秋の気配を感じながら

9/22(土)〜23(日)

雷鳥沢キャンプ場での
テント泊デビューに続いて、

剣山山頂ヒュッテで山小屋泊デビュー
してきました♪( 'ω' و(و"

雨模様だったけど、見ノ越駅に
着いたら晴れてきた◎

テントもシュラフも入っていないザック。

身体への負担が全然違う。

でも迷いなく登山リフト利用！
剣山は山の中腹まで
登山リフトで行けるのですよ( *¯ ꒳¯*)

最近のお気に入りは
「山頂駅からの山あるき 西日本」(笑)

剣山山頂ヒュッテは
こんな快適でいいの？思えるくらい
初心者にも利用しやすい山小屋でした。

直前の予約だったので、カイコ部屋かと
思ったら、個室に通してもらえました。

カイコ部屋も雰囲気いいな。

早速、辛子味噌で食べるおでんを食す。

名物のこんにゃくは、夕食でお刺身、煮物としてもでてきたけど、おでんで食べるのが1番美味しかった( * 'ڡ' *)

早速山頂へ。

目の前に次郎笈現わる！
こんなにも気持ちがアガる山は初めて。

いくら眺めていても飽きない稜線。
天空に誘われるかのようなあの道を
私達、明日歩きます！

お楽しみの山小屋ごはん！

アメゴの唐揚げは揚げたてで
鼻孔をくすぐり、祖谷そばはホッとする。

山の上で滋味深い品々。

夕暮れ時に再び、頂上台地を散歩。

レトロなライト♡
西日本で1番高地にあるお風呂♡
フットケアのワークショップ♡
ヒュッテオリジナルグッズ♡

何もかもが嬉しくて、変なテンション(笑)

月明かりと夜景で明るい頂上台地。
ヘッデンなしでも歩けるくらい。

夜明け前の静かな頂上台地。

何回来れば気がすむのか(笑)
西日本2位の高さを誇る山頂は
ヒュッテのスリッパ履きでも
すぐたどり着ける距離。
(ちゃんと登山靴に履き替えてますよ！)

そして日の出！✧ \( °∀° )/ ✧

涙出た。

朝ごはん。生卵とゆで卵が選べる。
なんて優しい対応…(∩˃ω˂∩)♡

まだ暑い日が続いていたけど、
空に季節の移ろいを感じます。

登りたい山は次郎笈と一ノ森。

次郎笈と一の森は逆方向。
小屋の方に相談して、
次郎笈から登ることに。

立枯木はピンバッチのデザインにも
描かれるほど、剣山では多く見かけるもの

笹に覆われ、稜線が際立つ美しい山容。

途中ちょっと苦しかったので
最後のなだらかな稜線は思わずスキップ♪

四国山地の山並みは何だか幻想的。
山々の向こうに何かあるのか…
足をのばしてみたい気分になります。

帰りは水場を経由。

この水は今までの山歩きで飲んだ水のなかで1番美味しかった気がする。

剣山までの国道は、酷道だったけど、
脇を流れる貞光川の流れがとても綺麗で
感動。剣山系のお水は素晴らしい◎

太郎笈(剣山)もなかなか素敵だけど…

やっぱり次郎笈が格別。
急峻なラインがたまらん。

山小屋でオススメされた
二度見展望所からの眺め。

そして、また剣山山頂へ舞い戻る。
何回目だっけ？(笑)

今日は朝から晴れているので、
たくさんの人。

次は一ノ森へ！

登山道から眺める次郎笈と太郎笈。

一ノ森へは、森を通って。
ずっと眺望が望める次郎笈とは
また違う趣きのある道。

もうすぐ一ノ森と思って
着いたところは二ノ森。

一ノ森はもう一つ向こう。

ここで引き返すことに決めました。

二ノ森の荒れた下りに
ヒザが危険信号を発しています。

一ノ森のテン場を見たかったのだけど…

無念さと徳島のローカルフード、
フィッシュカツのおにぎりを噛みしめる
ﾟ(ﾟ`罒´ﾟ)ﾟ

また剣山山頂に行こうと思えば
行けるけど、さすがに(笑)
右に逸れて荷物をデポしてある
ヒュッテに向かう。

またねと一ノ森と振り返る*˙︶˙*)ﾉ"

やっぱり居心地がいい( *´꒳`* )

勇気ある撤退に乾杯！(笑)

登山リフト西島駅下にもテン場が
ありました。

そうです、
帰りも登山リフトに乗ります！(笑)

無事、下山(と言って良いのか？)

初秋の空気が気持ちよい、
とても楽しい山歩きでした。
トップ画をどれにするか迷ったぐらい、
絵になる風景ばかり。

キャンプ要素がなかったので、
次は一ノ森でテン泊できたらいいなあ。

また登山リフトに
お世話になるつもりです(笑)