別行動キャンプ

5/26(土)〜27(日)
5月最後の週末、
小さな島でキャンプ。

最近、私の興味が山へ山へと向かう
一方、相方くんは海へ海へ…

彼は釣りにどハマり中(笑)

それならばと選んだキャンプ場。

大山隠岐国立公園内にある桂島園地。
初の島根県キャンプ。

サイトからの風景。
来て良かったと思えるロケーション！

設営を済ませ、彼は早速釣りへ。
私はそのままサイトに。

今回は、それぞれ好きに時間を
使おうという試み。

彼が出かけた後、
私がサイトで何をしていたかというと。

新幕にシーム処理を施してました(笑)

島根県はこの日、晴れ予報の乾燥注意報。
絶好のシーム日和ではないですか？

億劫でなかなか踏み切れなかった
シーム処理が終わって、気持ち晴れ晴れ！

(シーム処理の出来のほどは見ざる聞かざる
でお願いします。凹みます。)

彼が一旦戻ってきたけど、
釣果はメバルのみ。

アジ、もしくはイカ狙いなのでリリース。

でも大丈夫。
釣れない前提での
ごはんの準備はバッチリです。

暑くなりそうと思い、冷やし中華。
サービスエリアで買った海苔巻き。

私もカフラシルの中での作業で
のぼせました(笑)

彼は夕まづめに向けて再び釣りへ。

私は…
多分1人でぼーーーっとしてたと思う。
(何をしてたか、ちっとも思い出せないので)

日もすっかり暮れて、
焚き火もせず、ヒマな私は燻製に初挑戦。

メスティンでほったらかし炊飯ならぬ、
ほったらかし燻製ができないものかと。

結局、固形燃料25gでは加熱時間が長すぎるのと、メスティン内の温度が高くなりすぎるみたいで、ほったらかすわけにはいきませんでした。

調整したら何とかなりそうな気はする。
実験みたいで楽しかったです♬

ほったらかさずに作ったチーズの燻製が
なかなかおいしく出来たのが嬉しくて、
相方くんに差し入れようと
ヘッデン付けて彼の姿を探したけど
見つからず。

サイトに戻ったら
彼は既に戻ってきていて(笑)
案の定なすれ違い。

夜中に満潮になるそうで、
彼はまた釣り場へ。

楽しんでるようで何よりです。

私はお先に夢の中へ…

…物音で目を覚ましたら、
彼が朝まずめ狙いで出かけるところでした(笑)

来た甲斐があったってもんです。
(わざわざ来たから、ここぞとばかり、なんでしょうねぇ)

私はもちろん二度寝…。

1人のんびりの朝。

※写真は1日目の夕方です。

久しぶりにムササビ張りました。
どうしても、木馬っぽくなる我が家。

アルバさんが親切丁寧に張り方を解説してくださっているというのに…
#specialthanksalbatrosslab さん
「冬の田貫湖でカモ🦆ネギキャンプ…の巻」←ムササビユーザー必見。

彼が朝ごはんを食べに戻って来ました。

昨晩はつるっと麺類で済ませたので
朝からもりっと親子丼！

焼き鳥の缶詰を卵でとじただけのやーつ。

でも絵面ではわからないけど、鶏レバーの缶詰も入れてまして、一味違うのです。

セブンのフリーズドライ(なすとネギのお味噌汁)もかなりイケます！

そしてまた、彼はアジを求めて。
(イカは既に諦めている)

私は島の散策へ。

お互いの道を行く(笑)

ぐるーり1周♬

相方を発見したので、立ち寄ってみると
初めましてのハゼが釣れてました。
記念に1枚。

なんとも愛嬌があるハゼ。
種類は違うけど、2355のトビーを
思い出して見入ってしまいます。

天ぷらにしたらおいしいみたいだけど、
やっぱりリリース。

彼はただ釣れたらいいのではなく
食べたいから釣りをしています。

アジングに夢中なのに
イカも食べたいと、キャンプ前に
エギングの道具も揃える始末(笑)

結局、メバルとハゼで終わりました。
これはリベンジせねばですねぃ。

サイトに戻って、お昼ごはんの準備。

冷やし坦々うどんは
冷凍うどんに、無印の冷やし胡麻味噌坦々スープ(ごはんにかける用)をかけただけ。

今回、材料撮りを見事に全部忘れました…

時間があったのでまた燻製。

チップは使わず、ちょっと古くなった茶葉を利用してます。

そしてぼちぼち撤収。

食事以外はほぼ別行動だったキャンプ。

自由な時間を満喫しながらも
1人ではない安心感。
このカタチ、我が家には
合っているのかも。

彼は私を放置して申し訳なく
思っていたようだけど、

食事の時に、お互いのことを報告しあうのが、また楽しかったり。

いずれは別居スタイルかもしれない(笑)

キャンプ場も気に入りました。

テン泊は、私達とソロの方のみ。
広々、レイアウトし放題！

無料。インアウトフリー。予約不要。

トトトトトイレの綺麗さは
とととと特筆もの！

過去最高のトイレでした。
なぜこんなキレイなトイレがここに！？と
ざわついたたほど(笑)
洗面も気持ちよくできました。

なぜ、こんな良いキャンプ場が
貸切状態で使えたかと言うと、

荷物の運搬という
高い高いハードルがあるから。

その全貌がこちら↓↓↓

駐車場からサイトまで
歩いて片道約10分！手運びです。

↑
写真左:左手が駐車場。
写真右:横断歩道渡ります。

↑
写真左:建物沿いを歩いて
写真右:防波堤まで行きます。

↑防波堤沿い

↑神崎橋、上りと下り。
向こうに見えるのが管理棟(写真右)

↑小道を抜けて

到着！(左に行くと管理棟※オフシーズンは無人・施錠。電話は繋がります。)

これを2往復して荷物を搬入(笑)

7〜9月はオンシーズンになり、
有料、予約が必要になります。
区間サイトになる…のかな？

シャワーが設置されて、
管理棟もオープン。
リヤカー(ネコ車かも)の貸出あり。

ただし、リヤカーを借りるには1度管理棟まで行く必要があり、運搬前に1往復しなければなりません。

今回の敗因は、オフシーズンでもリヤカーは置いてるだろうという、私の目論見の甘さ←リヤカーなら1往復分の荷物だったはず…

車に忘れ物をした私は
さらにもう1往復…計4往復。

インアウトフリーじゃなかったら
何か勃発してたかも(笑)

ただ我が家はオートではなく、手運びを前提にした装備を意識しているので、運搬の難であれば、立ち向かう覚悟がそれなりにあります。

不便さの向こうにあるとっておきな場所。
そんなキャンプ場でした。

漁港から眺める桂島。
漁港から有料で荷物を運んでくれる
渡し船が運航していることもあるそうな。
運搬の大変さを示してますね。

秋にまた訪ずれようと思います。
もちろん手運びで(笑)

オマケ:ラッキーマヨネーズシリーズ。
ゆるいイラストとロゴがたまりません。