阿蘇くじゅう ハイク&キャンプ

くじゅう飯田高原で迎える朝。

ハイク&キャンプのために
前夜のうちにくじゅう入り。

GWにお世話になった「風の丘」
今回はキャビンに素泊まり。

寝るだけなので、水周り設備のないバンガロー(トイレや水場はキャンプ場と共用)を予約していたのだけど、なぜか同じ料金で水周り完備のキャビンに通していただき、おかげで朝の準備もスムーズに。感謝です。

長者原駐車場でしゅぷ〜るさんと合流し、
気持ちのよい東屋で、kibeさん、
るる&ねねさん夫妻と再会を果たしました。

6/2(土)〜3(日)
週初めに梅雨入りしたとは思えない
好天に恵まれて。
坊がつるハイキングからゴンドーシャロレーでキャンプの一泊二日。

憧れの「坊がつる」。
日帰りとは言え
まさかこんなに早く実現するなんて。

準備不足は否めず不安。

ガクがヒザヒザします。

湿原(長者原)から樹林帯を抜けて、
再び湿原(雨ヶ池)へ

見えてきたぞう♬

平治岳の山頂がピンク色！

テン場を見学するのが目的なのに、
そこらへんの写真が1枚もない。
自分の目で見るのに夢中だったから。

カラフルなテントで賑わってました。
いつか私もテント畑の住人に…

賑わいからちょっと離れて
三俣山をバックにお昼ごはん。

ぶっかけそうめんと牛めし。
デザートはいつもの甘みあっさりみかん。

なかなか草深いので、kibeさんが
フィールドホッパーを貸してくれました。

やっぱり山テーブル1つあると便利ですね。
草に着火したらしたら大変。

ここが坊がつる…と感慨にふけりながら完食

テン場から約10分。
法華院温泉山荘へ。

ビールも温泉もテン場も
バンガローもある山小屋。
坊がつるはきっととっても贅沢な場所。

いろんな山へ行くうちに
その贅沢さが身にしみるように
なると思う。

帰り道に振り返る。

またね、坊がつる。

るるさん、ねねさんは
そう心で呟いたに違いない…(妄想)

サンダル登山で注目の的！の
しゅぷ〜る師匠の案内で出会えた景色。

GWに登った涌蓋山と
可憐に一輪咲いていたオオヤマレンゲ。

私は下山が苦手。
ガチで
ガクがヒザヒザします(切実)

皆がいなかったら
景色には目もくれず、痛みとだけ向き合う
羽目になっていたと思う。

アドバイスもたくさんいただいたので、
真剣に膝対策に取り組もう。
楽しいハイキングのために。

下山後の生乳ソフト。
牛乳が苦手な私は一口だけ。

ソフトは本格的な味じゃなくて
いいのですよ…

今宵の宴の会場へ移動。
kibeさん御用達、
ゴンドーシャロレーの公園Bサイト。

ウクレレの調べを聴きながら、
次々と並ぶ料理の数々。
グルキャンならではの楽しみ。

当然のようにグラスを出して、
サングリアをねだる我々。

焚き火サークルを囲んで、宴は続く。

楽しい時間は切り上げるタイミングが難しい。もうそろそろ、って自分からは言いたくないもの。
焚き火が熾火に。それが合図。

朝日に照らされる涅槃像と
その裾野が美しい朝。

キャンプで早起きするのは久しぶり。

少し肌寒い高原の朝。

既にしゅぷ〜るさんが
焚き火を初めてくれていました。

この焚き火サークル
6人集っても余裕があり、
焚き火を囲みながら朝食の準備まで
できました。スグレモノ。

同じ頃、静岡ではDOD開催。
そして、長瀞でも猪苗代湖でも
DayOuterが集っていたことを
あとから投稿で知りました。

私達が過ごしたハイク&キャンプも
DayOutから生まれたカタチのひとつ。

楽しいひとときや目的を共有したあと、
皆それぞれの日常に戻る。
次の場所へと向かっていく。

それぞれの時間を過ごし、
経験を積んで、また交差するのでしょう。

きっと、この旗印の下で。