涸沢 奥穂高 テント泊
楽しみにしていたテント泊がついに決行。
現地集合。現地解散。
登る。張る。食べる。寝る。
参加者はkoyanoさんが声を掛けて頂いて集まったメンバーで。
前泊 平湯の穂高山荘倶楽部へ
1日目 上高地→涸沢
2日目 涸沢→奥穂高&涸沢岳→涸沢
3日目 涸沢→上高地
自宅を昼過ぎに出発。
いつも深夜か早朝なのでなんだか変な感じ。
猿にメンチを切られながら平湯に到着。
穂高山荘倶楽部に前泊した。今まで前泊は車で仮眠を取ったりするくらいだったが、最近寝付きが悪く、唐松岳(寝不足)の時みたいにならないか心配だったので、念には念を。
連休中最終日の為か温泉も空いており、ほぼ貸し切り。
夜は平湯の街に出て居酒屋さんへ。
まずはビールを。
お客さんは自分達以外は外国の方。
外ですれ違う人も外国から来た方が多かった。
シンプル イズ ベスト!なラーメン。
ちょうど求めていた味。
そして飛騨牛のホルモン。
これがまた美味でした。
呑み終わって穂高山荘倶楽部に戻る途中、太鼓の音が聞こえてきた。数日後に祭りを控えているらしくその練習をしていた。
夜の平湯に響き渡る太鼓の音に風情を感じます。
穂高山荘倶楽部に戻り就寝。
《1日目 上高地→涸沢》
朝は始発のバスに乗りたくて6時前に到着。
バスを待っていると同世代位の男女のペアから声をかけられて、一緒にタクシーで行きませんか?と。
料金は4人であればバスと変わらないみたいで、とりあえず誘われるがままにタクシーに乗り込んだ。
タクシーの道中、色々と話をしたが千葉から来られている方々で今日は涸沢に一泊して翌日帰るとのこと。
天気が昼以降崩れる予報だったので、昼前までに着きたいですねーなんて話をしながら。
涸沢でまた会うかもしれませんねー。と話して別れを告げた。
上高地は始発のバスが到着していないのでスカスカ。6時30分上高地スタート。
GW来た時は川の色がバブみたいな色をしていたのに、今回は普通の色。時期によるのか時間によるのだろうか。
小梨平キャンプ場を抜けて、明神池へ。
明神池へ到着。わかってはいたが緑が濃い。
前に来た時より更に内装がグレードアップされている。ここで小休止。
だんだんと秋の気配を少しずつ感じながら横尾へ。
前回はここでテント泊した。
初めてテント泊をした思い出の地。
いつか槍ヶ岳も行ってみたいが、今日は涸沢へ。
家から持ってきた軽羹を頂く。周りの生地が好き。
ここまで三時間。ずっと平坦なので体力の消耗も少ない。あと三時間ここから勝負。
靴紐を結び直して気を引き締めて。
ナナカマドの実はなっていますが、紅葉まだ先のよう。
本谷橋へ到着。コースタイム通りで順調です。
ここでも小休止。ここで休憩している人がたくさんいた。
雲行きが怪しくなってきた。先を急ぐ。
Sガレの辺りでだんだんと妻に引き離されて始めた。妻は最後の粘りが強い。
涸沢ヒュッテの旗は見えているが、なかなか着かない。
すれ違ったおじさんに涸沢到着寸前に紅葉してるのここだけだよ。っと悲しい現実を言われたが、気にせず足を進めます。
到着!
間髪入れずコンパネをゲット。
受付は2時〜らしいので、とりあえずコンパネを運ぶ。妻に持ってきてーっと頼んが女性一人で運ぶには少し重いので二人で運んだ。
テントを建て始めたら急に雨が。
急いで設営し、ペグダウンもせずにテントに逃げ込む。あと数分到着が遅れたら振られていた。
雨が止んでから細かいところは貼り直した。
雨が止むまでかなりの雨量で自分は寝れなかったが、妻は爆睡。心底羨ましかった。
タクシーで乗り合わせたペアと遭遇。雨ギリギリでしたねー、なんて話をした気がする。
エバニューの軽量の傘。
山で本格的使うのは初めてだ。
小さくて軽い。
お腹も空いたので夕飯。近所で買ったハード目のパンとレトルトのシチューとカレーとイブ美豚。
あとは涸沢名物のおでん。
雨雲も抜けていきそう。
他のDOメンバーへ、涸沢情報を送ろうとするが、電波がない。
スマホを天へ掲げて、気合で情報を送ります。
コンパネのおかげなのか、テントのおかげなのか、今までの登山の中で一番ぐっすり寝れた。
《 2日目 涸沢→奥穂高 》
朝5時起床。今日は自分が雑炊を作った。
明日は妻が作るはず。
今日は合流日だが、合流出来るのは昼以降。
時間もあるので、奥穂高へ行くことにした。
昨日のうちに借りて置いたヘルメットを着用。
奥穂高へ向かう。
紅葉はまだまだかなと思っていましたが、所々黄色に色づいていた。
ザイテングラードの取付へ到着。
なかなか大変そうですが、先日の阿弥陀岳に比べたら大丈夫そう。
妻もサクサク登って行くが、なんだかんだ時間がかかる。まだまだ遠いのに、あと20分という案内があって、信じることが出来なかったが本当に20分で着いた。
ザイテングラードの途中ですでにお腹が空いていたので、アンパンをねだり買ってもらう。美味い、、、
奥穂高の急登。
妻もこれくらいだったら行けそうというので、一緒に奥穂高を目指す。
高度感はなかなかです。
自分はルートをYouTubeで予習したので怖くないです。笑
涸沢岳、槍ヶ岳、北穂高。
荒々しい山肌がカッコよいです。
名前は聞いたことがあったが、初ジャンダルム。
妻をとりあえず立たせてみた。
奥穂高3190m登頂。
日本で第3位だそうです。実感はないです。
奥穂高で満足しなかったら、涸沢岳も行こうと話していたが、十分満足したので、穂高岳山荘へ戻ります。山頂は一部凍っていてとても寒かった。
無事下山。
鰹節の香りが食欲をそそります。美味かったー
ピストンなので、来た道を戻る。
雷かと思う位の岩が崩れる音がしてびっくりした。ビビりながら下山。
上から見る涸沢はなんだか吸い込まれそう。
涸沢へ到着。
安定の昼寝。
daimaruさん、taisaさんが到着していたこと気がつく。
koyanoさん夫婦は途中で別れたとのこと。笑
koyanoさん夫婦も遅れて到着。いつ見てもザックがデカイ。
テン場に集まって夕食。
鍋だったり、すき焼き、炊き込みご飯だったり、凝った料理が続々と。
すき焼きとサンマの炊き込みご飯、ステーキを分けて頂きました。美味!
夜は更けていき、8時にはお開きに。
《 3日目 涸沢→上高地 》
またまた良く寝付けて寝坊。
モルゲンロートを見逃す。
朝食は妻にアルファ米のわかめご飯と豚汁を作ってもらった。
結露しまくりなので、乾かす。
穂高へ向かうdaimaruさんを送り出したり、起きてこないtaisaさんを心配したりと。koyanoさん夫婦はビール三昧。
愛しのコンパネを返却。二泊三日ありがとう。
となりテントの涸沢好きおじさんに色々教えてもらったり。
taisaさんやkoyanoさん夫婦に別れの挨拶。
また山で会いましょう、と。
帰り際にダメ押しのおでん。満足して下山開始。
おでんにうつつを抜かしていたら、序盤でtaisaさんに抜かれた。
小休止を挟みつつ徳澤へ。
妻の念願の手づくりプリンがあった。最後の一個だったみたい。
自分はコーヒーソフトを。
明神池ではリンゴジュースのジョッキを一杯。
最近は山登りの頻度も高く、筋肉痛も思ったほど酷くなくてよかった。
長野といえば山賊焼で〆。
※2019.9.24-26 total 49.8km
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кочапо
お疲れ様でした〜😊 うちらもTAXIでした。ドン引きするほど秒単位で時間を無駄にしない運ちゃんでしたが、誰よりも早く上高地に到達する方法を伝授されました👍 次こそ当てましょう🍁
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mochamochamaiko
クゥウ!うらやまCです! NEXT shomaさんはやっぱり買おうとしてるあれのレビューですかね?w 楽しみにしてます!!w
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Takelt400
テントと山と星空が綺麗!(๑ᵒ̴̶̷͈᷄ᗨᵒ̴̶̷͈᷅)✧ 20時でこの星空なのですか?(。・о・。) かるかんの皮がお好きなら、餡なしのもぜかるかんを食べてみては?!( ¯▿¯ ) ( ºΔº ) コンパネがあるのですね!! 岩の上のテン泊は辛そうと思っていました…(;´∀`)
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まるまる
いつも岩の上でゴツゴツ痛くないのかなぁ?と思ってました。コンパネなるものがあるんですね!って、どこでもあるわけじゃないんですね??😅 たたずむマイちゃんカッコイイ! プリンあって良かったね🍮✨
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Mukumi
チャレンジする奥様は素敵ですね✨ コンパネ?!ゴツゴツした岩場には有難いですね~勉強になりました😆 山でのスイーツたまりませんね(°﹃°)
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fu.u
奥穂高の急登具合!おしりがゾワゾワしますw