尾瀬 テント泊

尾瀬　一泊二日の記録。

妻の友人から尾瀬に行ってみたいと話しがあり、計画したものの天候不良で話が流れてしまっていて、ついに実現。
ランドネの聖地(勝手なイメージ)へ、いざ、出陣。

中途半端な時期なので、空いてるだろうなぁっと思っていたら、それなりに混んでる。さすが尾瀬。
第一駐車場は満車で第二駐車場は7時過ぎに到着したが、空きが少ししかなかった。

こここらバスの移動。一時間に1本のバスが動いているみたいだか、繁盛期はマイクロバスも動いているみたいで、さほど並ばずに鳩待峠へ。

看板に到着。
記念撮影を済ませて入山。

今日は至仏山荘にテント泊。
鳩待峠から至仏山荘のある山ノ鼻までは一時間程、平坦な木道を歩く。

道中、至仏山が見えた。思ったより山頂はゴツゴツしている。

木道の板は分厚く、安定した足場。今まで登った山で一番しっかりしている。

熊がよく出るようで所々に熊除けの鈴が設置されていた。

さすが尾瀬。大人気で長蛇の列。
ツアーの登山者も多い。

そして悲報です。思ったよりランドネ風の女子はいません。おじさんが多いです。

気がつけば山ノ鼻に到着。
テント場は木道の横にあり、交通量が多い。

受付を済ませて設営開始。
前回、交換対応してもらったダガーストーム2Pの初投入。
妻の友人はテントを張るのが初めてらしく楽しそう。

何が凄いかわからないが、
凄いっ！
と呟いていた。

最後は拍手でフィニッシュ。

そして、昼寝。

今日は軽いトレッキングのみなので、時間にかなり余裕がある。自分は暇を持て余したので辺りを散策。

一通り回っていたら起きたみたいなので、尾瀬ヶ原に出発。

明日登る予定の至仏山。綺麗な山です。

THE OZE って感じです。

小さな花に癒される。

名物スポットの逆さ燧。

この辺りは草紅葉が始まっていた。

休憩所も多々あり、足を休めながら散策。

龍宮小屋へ到着。

カレー一択！！の山小屋は初めてで三度見くらいメニューを見てしまった。
ランドネのイメージが強いので女子受けを狙ったご飯があるのかと勝手に思っていてしまった。

薄々は気がついていたが、妻は体調が悪そうだったので、この辺りで山の鼻に戻ることに。

帰りは渋滞。

何もしてないですが、自分へのご褒美。
花豆のソフトクリーム。

そして、ビール&ポテチ。
前回、小腹が空いた時のポテチの優秀さに気がつきしばらくの間は旅のお供になりそう。

妻と妻の友人はまた昼寝タイムに入ったので、一人辺りを散策。
今度はビジターセンターで尾瀬の知識を深める。

妻が起きてきて、手には山荘で買ったバームクーヘンが。
体調大丈夫なのか？と疑問に思いながらも、分けてもらったが、このバームクーヘンが想像以上に美味しかった。オススメです。

夜はバーになる山荘へ。

お店の物を沢山買ったら、今日は空いてるし多少の持ち込みもいいよーっと了承を頂いて中で夕食。

チキンは量も多く、美味しかった。
ご飯が欲しくなった。

旅の思い出を綴ったり、他の人が書いたものを読んだりして過ごした。

今日は月が明るく星は上手く撮れなかった。
写真に写すことは出来なかったが、月灯りに照らされる尾瀬ヶ原が神秘的だった。

ニーモのロゴがカッコ良い。

明日は天候状態も不安定で、妻の体調も万全ではない為、至仏山には登らず帰宅することを決めて明日に備えて就寝。

日の出前に起床。

ガスガスなのでやることがない。
こんな天気でも至仏山へ向かう人がたくさんいた。

妻達はまだ寝ているので、山荘のWi-Fiに接続し、ドラクエウォークのレベル上げに勤しむ。

尾瀬ヶ原は圏外なので、歩きたくても山荘しか電波が入らない。歩くことが出来ずストーリーが進められません。

せっかくなので、Wi-Fiスポットを離れて朝の散歩へ。トリカブトが咲き誇っています。

誰もいなくて気持ちの良い朝。

テント場へ戻ると妻は起きていて、テントを片付け始めていた。自分も急いで撤収準備を進める。

朝は雑炊。

せっかくなので、二度目のビジターセンターで知識を深めます。

帰りは少し小雨が降ったりしたが、無事に下山。

帰りは温泉に寄り、充実した漫画をしこたま読んで帰宅。

※2019.9.15-16 total 21.8km