ベンチレーターの再琺瑯加工

昨年末に発送したベンチレーターが加工を終えて、GW明けにようやく海外から帰ってきました。
今回は4名のお客様のベンチレーターを加工させて頂きました。

加工期間は3ヶ月ほどの予定でしたが、完成までに5ヶ月もかかってしまいました。
年々加工期間が長くなってる気がします。

ちなみに下にビフォーアフターを載せました。

こちらは全て200Aの前期型の背が高いベンチレーターです。
カラーは純正レッドとディープブルー、ブラックです。

こちらは335/339。
カラーはブラウンとライトブルーです。
ブルーポイントも再現可能です。

335/339用の茶色がとても綺麗な色に仕上がってました。
お客様からいただいた写真がこちら。

こちらもお客様からの写真です。
ライトブルーは去年だか一昨年のシーズンズランタンに似ていますね。

こちらはバーガンディーの琺瑯です。
普通の赤とは違って落ち着いたイメージです。

これはメタリックカラーの琺瑯です。
灰色っぽく見えますが、実際は下の写真のようにガンメタカラーです。

メタリックカラーとバーガンディーはかなり珍しいカラーです。
時折メッキ加工されたベンチレーターをヤフオクなどで見かけますが、メッキとは異なりメタリック琺瑯は実際に点火して使用することが可能です。

再琺瑯加工に興味がある方は是非参考にしてみてください。