鹿角ファイアスチール

以前も幾つか作った鹿角ファイアスチールですが、今回は少し大きい物を作ってみました。

鹿角はとても堅いですが、水に浸すと切りやすく、粉塵も出ませんし匂いも軽減されます。

百均の金ノコで充分です。

角の内部は骨髄のようになっています。

ここはドリルが簡単に通りますが、外殻は非常に堅いです。

穴開け作業中、鉄工用ドリルの10mmの刃を折ってしまった事もあります。

ロッドを挿す側は10.5mmを平行に、反対側はステップドリルで円錐状に穴を開けてみました。

ロッドは10mm×100mmを使用。

２液混合ボンドで接着します。

２つ目の中華飯盒の加工と平行作業。

傍らでノブが遊んでくれよと絡んできます。

それは返して下さい。

麻紐をほぐしたティンダーバンドル。
通称 鳥の巣 です。

緊急用の火口として、円錐状に削った後ろ側に詰めておきます。

鳥の巣が落ちないように、ウッドビーズを蓋にしたストラップには、鳥繋がりで自作バードコールを付けました。

なかなか面白い物が出来たと思います。

鹿角のストックが溜まってきました。

活用法で良いアイデアありましたら教えて下さい。