四万十川ダウンリバーキャンプツーリング
10/22 20時半に仕事を終えて一旦自宅に戻り、シャワーを浴びて22時に自宅を出発。
目的地は四万十川の上流域にある江川崎。
移動距離が長い為、車が少ない夜間に移動して前泊する作戦である。
道の駅で休憩しながら四万十川を目指す。
東西に長い高知県の西部に位置する四万十川は、東部在住の私にはあまり馴染みがない。
ましてや川下りなんて楽しみで仕方がない。
車内は車中泊仕様に改造してあるが、当然興奮して眠れない。
10/23 急激な冷え込みや天候が心配されたが当日は快晴。
集合場所の向かいの山の上にはホテル星羅四万十が見える。
出川哲郎氏の電動バイク旅の番組でロンブー淳氏らが宿泊していた気がする‥
今回はガレージブランドocho campさんにお声掛けいただいた総勢7艇、約25kmを下る計画のキャンプツーリング。
メンバーは店のお客さん繋がりですが、ほぼ初対面で挨拶もそこそこに、ゴール地点に車3台を配車して再び出発地点へ。
川旅はソロでは中々難しいのが現状である‥
10時半頃に出艇。
水量が少なく浅い所も多い。
流れも止まっている所があり、結構漕がないと進まない。
出発地点から一つ目の沈下橋。
岩間沈下橋を通過。
ソロのバイカーが何度も移動を繰り返しては映え写真を撮っていた。
気持ちは分かる。
15kmほど下って16時頃に適当な河原へ上陸。
後半は水の流れが無く、更に向かい風で辛かった。
疲れた体に鞭打ってキャンプの準備をする。
日没までに設営と薪集め。
それぞれにテントやタープを張る。
他人の装備を観察するのは面白いし参考になる事も多い。
私はパドルをポールにしてタープを張り、パックラフトをベッド代わりにした。
10月末の夜の河原は冷えるが、おそらく問題無いと予想しての装備。
パックラフトがエアマット代わりになり、更にサーマレストを敷いてシュラフに入れば全く問題なかった。
パックラフトにはジッパー付きモデルがあり、内部に荷物が収納可能。
登山ほど荷物の制限がないので、比較的快適な川旅が出来る。
荷物が重ければ沈むので安定性が良くなるが、代わりに進水性能が落ちる。
夜は焚火を囲って食事をしたり談笑したり、初対面の方とすぐに打ち解けるのはアウトドアの魅力の一つ。
パックラフトのベッドは想像以上に気持ち良く、疲れもあって即寝落ちした。
10/24 早朝に目が覚め、釣りをしてみたが釣れなかった。
メンバーの1人が大きいウグイを釣っていた。
朝食は焚火でラーメンとバーガー。
今日も10kmほど漕がないと帰れない。
まさに帰れま10‥
紅葉はまだですが、だいぶ秋めいてきました。
出発地点から2つ目の沈下橋。
口屋内沈下橋を通過。
いい感じに軽トラが通って行きました。
四万十川は映えスポットが沢山。
適当な場所に上陸して昼食。
その後も釣りをしたり写真や動画を撮ったり、それぞれに楽しみながらノンビリと下ります。
出発地点から3つ目の沈下橋。
3本の柱が特徴的な勝間沈下橋で記念撮影。
この沈下橋から少し漕いでゴール。
撤収作業がバタバタで、これ以降の写真は無し。
四万十川を少しだけ堪能した約25kmのダウンリバーキャンプツーリングでした。
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QP
泳げないし水は怖いんですが😩パックラフトだけは興味津々です❤️ 沈下橋をいくつもくぐっていくの、楽しそうです😍 軽トラと沈下橋、絵になりますね😌 帰れま10に笑っちゃいました😆
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焚火道「JJ茶の子」
四国カルストの後に、このコースを車で行こうかバイクで行こうか悩んでた恥ずかしい福岡県民です…🤣笑💦
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hipopomas
やはり高知の山と川は綺麗ですね🌲✨ 癒されます✨
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じょう
四万十川は憧れの川です😚 パックラフト川下りは水量とかの下調べも大変そうですね🤔 でも楽しそうで羨ましいです✨
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気球
先日河原でキャンプしたのですが田中ケンさんがカヌーのツアーで来ていました🛶 なので凄くやってみたいです😆
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meteor
最高な旅ですね! 重量や準備を考えるとパックラフトもいいですね🛶
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Takelt400
パックラストが並ぶ川縁は壮観ですね! なんか日本とは思えない感じですが、さすが四国って感じの自然と橋が素敵すぎますね!( ¤̴̶̷̤̀ω¤̴̶̷̤́)✧