始動.

1月キャンプ初めを氷川で一泊。

この記事を書いているのはもう3月なので、備忘録として早足の投稿を。

1月中旬、正月休みは全て家族に捧げたので、少し遅めのキャンプ初めを。

積もる程ではないが、雪がチラつく中での設営。

冬だなぁなんて思いながらの作業。

今年もいつものメンバーたち。よろしくね。

氷川は8時過ぎのチェックインなので、設営後のオヤツにポテサラを。

ファミキャンでは大活躍だったが、バックパックでは重さ的に敬遠していたホットサンドメーカーを持ってきた。

たまにはフィールドに連れて行ってあげたくて。

しかし直火は面白い。

世界に同じ焚き火は2度とないけど、同じ釜戸も2つとない。

そういう事を感じながらの焚き火は奥深く、鮮明に記憶に刻まれることはないのだけれども、その時その時心に刺さるものがある。

昼食に食べた豚しそチーズが絶品だった。

それにワンタンスープとキムチを。

氷川はこの時期、凍結防止で川近く最寄りの炊事場トイレが閉鎖なので、坂の上の水場に行くのが毎回しんどい。

オヤツにトッポを。何年振りに食べるのだろう？

家ではオヤツは子供たちにあげてしまうし、あげなくてもパパまで廻ってくることはない。

トッポだけでも贅沢に感じられる幸せの尺度、大切なことだなぁとしみじみ思う。

夕飯には、昨年からキャンプ初めはこれと決めていたメニュー。

鯛飯、

鯛汁、

鯛カマ塩焼き。

鯛づくしでキャンプ初めを一人祝う。

一見贅沢に見えるが、これで150円。スーパー様々、コスパ最強。

昨年は米1.5合食べていて、こりゃ食い過ぎだとこの時は１合にしたけどそれでも食べ過ぎだった。

最近お気に入りのシェラカップは、DUCKNOTの黒シェラ。

食後は当然焚き火を楽しむのだが、何を考え感じたなんかは、当然もう覚えてはいない。

昨夜、朝の楽しみに残した鯛汁は凍ってた。

温めて朝飲む鯛汁の優しさよ。

朝、今朝はけっこう暖かいなぁなんて思っていたけど、飲んでた水が凍りだしたので氷点下なのかと、寒さに対して耐性を得たなと強くなれた気がした。

朝食にはキャベツとコンビーフのホットサンドに、新じゃがのジャーマンポテトとポタージュを。

氷川は渓谷のような場所にあるキャンプ場で、この時期だと8時半前にようやく日が刺し始める。

氷川の締めはもちろん温泉、もえぎの湯。

ここで生まれたら、一体どんな生活を送るのかなぁとか想像しながら歩くのもバックパックの楽しみの１つ。

今年は一体、何処に行くのかな？