20193回目(辰ノ口親水公園)
令和2回目は我が家のお手軽キャンプの定番、辰ノ口親水公園。
予約がいらないフリーサイトってのはやはりいい。
高規格な設備をも凌ぐ魅力が確かにある。
キャンプが特別なイベントではなく、年に何回もする場合、予約無しで無料、もしくは格安なキャンプ場が主戦場となってくるのは当然の事かもしれない。天気が悪そうだったら止める、2泊しようと思ってたけど1泊で帰る。逆に泊数を増やす。などなど、時間的にもフリーなのだ。
我が家の場合、キャンプは旅行の代わりではなく、家族の趣味である。
趣味は余計な金を使わないってのが続けていく上で重要なコトなのである。(※金持ちは除く)
また、明日からキャンプ行くか!ってなって行けるのもまた魅力である。
前々から検討はしていたのだが、前回のキャンプで雨対策の必要性を思い出し、屋外の屋根面積を増やした。
ノルディスクのカーリ12は文字通り12㎡なので5人家族には小さい。
デカいオープンタープを一つ買い足すとか、同じ様なのをもう一個買うとか、テンマクのワンポールタープをとかシェルターとか色々考えた結果…
カンタンタープに(笑)
サイズはフツーのよりチョットでかいやつ。何となくてっこつのテントを思わせる。
これは運動会にも使えるし、建てた後での移動も簡単。思ったよりもしっかりとした作りで、フレームにモノを掛けたりと、まぁ便利だった。
撤収時も最後まで日除けとして残して置いて、サクッと片付けられるし。風に弱いらしいが、オープンタープもどのみち風には弱い。
家でプールやる時の日除としても活躍しているのである。
あと新導入したのはこのカセットコンロ。
スノーピーク製品である。パイルドライバーに次ぐ、我が家2つ目のスノーピーク製品。
CB缶で冬もキャンプする我が家にとって、このコンパクトかつしっかりとした作りのコンロは即買いだった。
キャンプでもカセットコンロで十分なんだけど、使ってない時、使わない時は結構邪魔だったりする。それを一発解決した製品である。
こんなカセットコンロが出ていたとは知らなかったが、最寄りのスポーツ店に売っていたので買ってしまった。
そしてクーラーボックスは2個持ちである。
ハイラックスになったので、45のハードクーラーを2つ。
飲み物+別に冷やさなくてもいい食材と、肉など冷やしておきたい食材に分けた。
スーパークーラーの保冷力は凄まじく、38度に達した環境でも、氷は溶けていたが帰宅してもしっかりと冷えていた。
イグルーの方は2日目の昼には常温になっていた。
朝夕はそれなりに涼しく、コットの上で謎の顔芸遊びを繰り広げる娘たち。
一方の長男は1歳半から乗り始めたストライダーを今や完全に乗りこなし、クソ暑い中鳥を追いかけて遠くまで…
入浴は三太の湯へ。
野生児化している長男は普段からズボンを履かないのだが、この日は暑さからか上も着ずオムツ一丁に…
しかもオレが間違えて買ってしまった女の子用のオムツ…
三太の湯の受付の方はさぞかし引いたであろう…
こんな感じでこの夏二回目のキャンプは終わったのだが、最近夏は暑すぎてキャンプ向けではない。
高地は涼しいが天気が急変するし…
夏キャンプのベストスポットを探す旅は終わらなそうだ。