北米CAMP(番外編)

仕事で青森のホテルにほぼ缶詰状態。時間もあるんで調子に乗って前回の続きを番外編として少し！(個人的記録として)

幕内からの景色。
この時はカリフォルニアはシャスタ山の中腹辺りにテントを設営。
気温は夜になると0℃〜3℃くらいだったと思います。(体感的に^^;)マットの上にシュラフ、その上からタープポンチョをぐるりと巻いて、パーカー、フリース、革ジャン着て寝てました。朝はテントがシャリシャリに凍ってます。

カメラはこれです。ガムテープだらけですね(-.-;)笑
レンズも安価な単焦点レンズ1本のみしか持っていかないと決めて行きました。
山を下りて街に出た時や、旅の途中あらゆる所に行くんで盗難防止の為です。案の定「お前のカメラは大丈夫か？」とよく笑われましたね。大成功です（笑）

アルコールバーナーはビールの空き缶で作ったアレです。YouTubeとかでも沢山でてますよね(^^)
軽くていいんですこれ。殆どこれしか使ってなかったです。あとはMSRのシングルバーナーと直火でした。

ワイオミング、モンタナ辺りはホントにお勧めです。
自然を愛するDay Outerの皆さんならその広大な景色に感動すること間違いなしです。夏の終わりから秋口が最高。
空から森、山々や小川、全てのコントラストが完璧です。
ただ、夜はホントに寒かった(;´д`)

山から下りたら(登山家でも何でもありませんが^^;)必ずBARへいき地元産のクラフトビールを飲みます。これがまた美味しいんです！
ここはアリゾナのフラッグスタッフという小さな町のBAR。一人で数日間テント生活をした後なので人間を見ると安心します。
グランドキャニオンやセドナへ行く際はこの町を拠点にされるといいと思います。LIVEを見たり散歩したりしていると声をかけられ、気がつくと沢山の友達が出来ています。旅で学んだ独学のストレンジエイゴ(中学生レベル)でも言葉の壁は感じませんでした。古き良きアメリカがこの町にはあります。

キャンプから話がそれてしまいましたがΣ(;ﾟдﾟﾉ)ﾉ
正直この時のキャンプは寝る為だけのシェルターという感覚だったのでテント写真があまりないんです。
その癖にこんな写真は撮ってたんですね〜。
はい、カッコつけてます。

いや、これバックパックの大きさを撮りたかっただけなんです^^;(言い訳)。
とは言え全ての装備がこのバックパックに詰まっています。約40日間の旅でしたが、総重量20kgくらいだったと思います。予算は飛行機代抜きで20万円きるくらいでしたが、たまにホステルやモーテルにも泊まり熱いシャワーも浴びれてます。レンタカー代やバス代などやはり移動費の出費が1番多かったてすね。自分の中では結構贅沢な旅でした。
「CAMP」という事だけに絞れば今は色んなギアがでてるので、こういうスタイルの旅キャンプでも同じ重量、もしくわそれ以下でもっとクオリティの高いキャンプが今なら出来ると思います。
いつかまた挑戦してみたい！なんて夢みてますが(-.-;)

以上、番外編でした。