自作アルコールストーブ

自作アルコールストーブは色んな形があり、凄く凝った物を作っている方もいらっしゃいます。
私は簡単なタイプを量産しては知人に配っています。

アルコールストーブと言えばコレ。
メスティンで有名なトランギア TR-B25
副室加圧式アルコールストーブ。

シンプルな構造なので、これを模してアルミ缶で簡単に作れます。

私が作るタイプのパーツは全部で３つ。
アルミ缶の底部２つと、板状に切り出して円柱にした物。
それぞれ穴開けや切込みの加工を施し、円柱パーツを中に入れて、上下重ねて合体。

中は円柱で仕切られた二層構造になっています。

作り始めた頃は塗装をペーパーで剥がしていましたが、そのままの方が面白いと思うようになり、変わった柄や色の飲料を見つけると、つい買ってしまいます💦

アルコールを注ぎ、メインホールに点火。

副室のアルコールが温められて気化が促進、サイドジェットからポツポツと炎の華が咲き始めます。
この瞬間は見ていて楽しいです✨

火力調整は出来ないので湯沸かし専用。
アルコール30mlあれば数分で2人分のコーヒーの湯が沸かせます。

このミニマムセットは散歩やツーリングのコーヒーブレイクに最適です。