SevenWheelsFireStar
タイトルに全文字入らなかったので正式名称をここに記す。
SevenWheelsFireStarterSystem
オイラは昔から七輪を愛用している。上の写真は愛用の七輪だ。もう10年以上使用しており、ボロボロである。何度も買い替えようかと悩んだが、コイツで牛数頭分は焼いているので愛着があり買い替えられないでいる。
今回のご紹介は七輪愛好家に送る七輪自動着火システムのご案内である。
まづは着火剤を投入。6本で1枚になっているが半分に折って3本で使用する。
蛇足となるがオイラは昔から着火剤は文化たきつけと決めている。コイツさえあればどんな薪や備長炭でも着火することが可能。コイツのせいでオイラは未だに火打ち石系のファイヤースターターを使うことができない。キャンプ初心者と同じだ。
その上に炭を入れる。
炭もオガ備長炭と決めている。真ん中に穴が空いている為、写真のように空気が通るように置いてやれば着火も早いし、一応備長炭の仲間なので火持ちも良い。
文化たきつけの使用する3本のうち、1本を写真のように端に立てて着火すると底の文化たきつけにも着火する仕組みだ。
あとはSevenWheelsFireStarterSystemを上から被せてやればよい。
15分くらい放っておけばこの通り
簡単に肉を焼く為の準備が完了するというわけだ。
しかしSevenWheelsFireStarterSystemとカッコつけて言ってはみたものの、実は農業用のジョウゴにファンヒータ用のダクトを挟んだだけである。そのためジョウゴとダクトはバラになるので四角い緑のどこのホームセンターにも売っているアウトドアボックスに一緒に収まる。便利だ。
このシステムを導入しようと思っている方は七輪、ジョウゴ、ダクトをホームセンターで一気買いするのが良い。なぜなら径が合わないと意味がないからだ。基本原理は薪ストーブの煙突と同じで七輪の下穴から空気を取り込み、煙突から排出する仕組みだ。そのため七輪とジョウゴの間に隙間が出来てはいけない。またジョウゴとダクトの径もピタリと合うものでないと駄目だ。空気が漏れるとうまく機能しない。そのためホームセンターを彼方此方行ったり来たりしながら、ガチャガチャ合うかどうか試してから購入するのが吉だ。また店員さんからアイツ何やってんだと不信がられるので、変な疑いをかけられない様正装していくのをお忘れなく。
ちなみにSevenWheelsFireStarterSystemの方が七輪よりもはるかに高く付く。馬鹿なの?と言われないためにも奥様と一緒ではなく、1人でいくのが大吉である。
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pirochi18
年季の入ったseven wheelsですね^_^ うちもキャンプ初めは使用してたんですが、不注意で割ってしまいました😔 でもやはり肉焼くなら!ですね!
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ポチョム
これ お手製なんですか…!😳知る人ぞ知る、的な玄人アイテムかと思って読み進めてましたよ〜!相変わらずパイオニアなベイダーさん、素晴らしいです✨
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つかひろ
seven wheels fire……長いですね😅
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気球
七輪が欲しくなったら1人で正装してホムセン行ってみます( ´∀`)