晴天とプラシュパラツカ

私の住む町は信号が多く、交通量が増えるだけで自然渋滞が発生する。

大型連休の初日は遠出を控えて近場で遊びます。

小さいバッグ一つ持って地元の海岸でランチ。

日差しが強いので簡易シェルターを建てるべく、漂着物から資材を探す。

今日はツールがナイフ１本なので知恵を絞って考える。

この積み重ねがスキルアップに繋がる。

今日は旧ソビエト軍のポンチョ、その名をプラシュパラツカと言うらしい。

いつも敷物かタープとして使っていますが、DayOutでは見かけないので軽く紹介しておきます。

旧ソビエトは東ドイツを統治していた経緯もあり、東ドイツ軍ポンチョの原型とも言われています。

どちらも大きさはほぼ同じ、連結も可能なようです。

無地なので様々な軍幕と相性が良い。

ハトメはレザーで補強縫製されています。

ボタンは木製で、ダボの様な俵型。

市場価格は東ドイツ軍ポンチョと同じくらいなのでオススメです。

日陰に道具をセッティング。

写っているのが今日の持ち物の全てです。

小さなカマドで小さな焚火を開始。

流木があるから薪割り要らず。

しかし必要最小限の小さい焚火を維持管理するのは結構忙しい。

湯を沸かし、バゲットとソーセージを枝に刺して焼く。

野営は快適ではないけれど楽しい。

単純な食事も野外で食べれば美味い。

結構撮ったつもりだったけれど、思っていたほど写真が残っていなかった。

海に入って魚突きをしている人達を見かけたが、獲物が獲れたのか帰ってしまった。

そんな野営が一番面白いのになぁ‥

GWは人の居ない所へ行きたい。