夜野営は突然に‥

4/13 週末の仕事終わりに急きょ出撃する事となる。

仕事が23時過ぎに終わり、到着したら日付けが変わっていた。

先行していたお方は焚火をしながら寛いでおり、ゆるキャンみたいな雰囲気だった。

ソロ感を尊重したく、姿が見えない距離まで移動して設営。

夜目が効かない私は夜インが苦手。

光量のあるランタンも持っていない。

車載のワンタッチテントを使う事にしたけれど、２年半ぶりなので手順をすっかり忘れていた。

ただ米を炊き、肉を焼き、

食らう。

シンプルだが間違いない。

４時頃まで焚火を楽しんだらテントでゴロ寝。

燃料補給していなかったデイツは早々に消灯。

タープ泊に慣れた私にはテント泊は暖かく、シュラフ無しで2時間ほど寝た。

夜明けと共に熾火から火を起こし、暖を取りながら朝食。

昨夜は気づかなかったけれど、撤収作業しながら周りを散策するとクレソン発見。

アザミにツワブキ。

ギシギシにハマダイコン。

周りには食べられる野草だらけ。

目の前が海なので食材も手に入る。

今からサバイバル野営に想いを馳せる。

骨折して動けなかった昨年の分を取り戻す勢いで、今年の夏は楽しみたいと思います。