滝を見にいく②

朝。

どんより(´Д｀)

晴れ予報はどこへ？
相方くんによると、夜中には星空が広がっていたそうです…(起こさんかい！)

滝から細かい霧状の水分が舞ってきていることもあり、テントが乾く気配がありませんw

昨晩はツインブラザーズでのコット寝でしたが、滝側で寝ていた私のコットのシートの裏側が結露Σ(ﾟДﾟ )
シュラフにも湿り。
次回はコットの上にマットを敷かねば〜

朝ごはんはきなこもち。
お餅、湯がくだけ。
きな粉、砂糖入りの小分けパックを使ったのでかけるだけ。
簡単すぎて、ホットサンドが面倒くさく感じるくらいw

夕ごはん、おやつ、朝ごはん。
簡素かつ、しみじみおいしいと思えるものを選んだ感じ。

お寺に滝、というシチュエーションがそうさせたww

コーヒー豆は京都の俵屋旅館のもの。

購入して数日後に袋がパンパンに膨張して、パッケージに収まらない状態に。
焙煎したての元気豆の場合、こういうことがおきるそうです。ビックリ。

味わえない自分のお子様舌がうらめしすぎるw

案の定、テントは初のゴミ袋撤収。

けれども、自分達が心地よくすごせる場所に出会えたことが嬉しかった今回のキャンプ。

朝のひんやりした空気。
時折漂う金木犀の香り。
虫の声…は滝音で全く聞こえなかったけと。

秋の訪れをひしひしと感じるキャンプでもありました！

あ、次回からはDayOutフラッグも忘れず秋仕様にしますw

さらに反省点がもう1つ。
お気づきでしょうか？

↑【悲報】イス、忘れる

頑丈ボックスとか、テーブルとか、石で
しのぎました、が背もたれがなくてイマイチ寛げない…
昨晩、焚き火を早々に引き上げたのもそのせいなのでした☆

次回はイスに身体を思い切り預け、滝からのマイナスイオンを存分に浴びてみせる！(๑•̀ㅂ•́)و✧

なにはともあれ、よかキャンプでした♪

決意も新たにしたところで、ここからおまけの寄り道話。

撤収後、お寺の方に挨拶して向かったのは「生竜温泉 家族風呂 七福」
10:00から営業
1時間1500円
予約不可

キャンプの後の温泉の気持ち良さは言うまでもないですが、やっぱり温泉は秋冬ですね〜半露天風呂、たまらんです(*´ω｀*)

次の目的地に向かう途中、いくつもの温泉地を通りました。
さすが大分、おんせん県！
温泉を検索する必要はなかったかもしれません。

そろそろお昼にさしかかる頃。
道の駅や茶屋、牧場のレストランなど、道中いろいろ見かけた中、目的地ももうすぐというところで「 豊後牛カレー」ののぼり旗が立つお店を通り過ぎ、2人一致ですぐさまUターン笑

コーヒーとカレーのお店
「tanetone」
牛肉が全てカレーに溶け込んだような旨味は初めて味わうものでした。
ルーは48時間煮込むそうです。

ちょうどソファ席があいてました。
背もたれ、最高ww

最終目的地は
「九重“夢”大吊橋」
徒歩専用の吊橋としては日本一。

ここからも滝を鑑賞。

「震動の滝」(男滝)
周囲が震えるほどの音を轟かす滝。
女滝や小滝(今回見られず)も橋から眺められます。

滝見台にも立ち寄ってみました。

幻の滝を見にいくという映画のストーリーのような風情はない(ガッツリ観光地！)けど、やっぱり水のある風景、いいなあ。

帰り際にようやく晴れてきて、とたんに汗ばむ陽気。

次のキャンプにはますます秋も深まっていることでしょう。

締めくくりは、山口県の「見蘭牛弁当」
豊後牛もおいしいけど、こっちもおいしいよ♪