秋を探して裏山散策

9/25
久しぶりに裏山へ入りました。

最後に入ったのは３月くらいかな‥

目的は秋の気配を感じながら、野営地の状況を確認する事。

早々にゴムタケがお出迎え✨

お猪口みたいなキノコで、可愛くて好きなんです。

毒は無いですが味も無いです。

台風の影響で倒木も多く、山も所々崩れています。

張り切って出発するも、思った以上に体が鈍っていてシンドイ💦

斜面では足が前に出ない💦

荷物の重さで後ろへ引っくり返りそう。

苔に癒されながら前進。

３月に切り出した丸太は残っていましたが、キノコが群がっていました。

木材腐朽菌のキノコは倒木を栄養とし、キノコが生えた木は数年かけて朽ちていきます。

道を塞ぐ倒木を切り倒しながら、1時間以上かけて野営地到着。

体力ギリギリでした💦
シェルターを張る気力も無く、荷物を降ろして焚火です。

試したかった事をやってみようと思って持ってきました。

これは2年前に収穫して乾燥保存していたマテバシイのドングリです。

水に戻して砂糖を投入、しばらく放置して煮込んでみようかと。

昼食は簡単に済ませます。

道中でキクラゲを採取してきました。

水に戻して細かくちぎり、湯沸かし中のカンティーンに投入。

そのままお湯を注げばキクラゲ入りシーフードカップ麺の出来上がり✨

キクラゲの食感が良くてかなり美味かったです。

薪となる倒木の湿度が高く、焚火から目が離せません。

かなり煙は出ますが、虫が寄って来ないので山では丁度良い。

1時間半ほど煮込んだドングリの甘露煮。

おせちに入っている黒豆の甘煮を少し固くした感じ、もう少し水で戻す時間が欲しかったかな💦

しかし疲労というスパイスのお陰で美味しく頂きました。

後片付けして撤収です。

来た道をひたすら歩く。

道を切り開いて来たので帰りは早い。

ウスヒラタケを発見✨

味噌汁に入れると美味しいので、少し採取して帰ります。

アオミズやヤマブドウの状況からして、まだ秋の気配は無いですね。

ドングリも落ちていませんでした。

また後日、偵察したいと思います。

体力つけて野営リベンジ‼️