自作クーラーボックスほぼ完成⭐️

長年悩まされてた我が家のクーラーボックス問題がようやく？多分？解消されました。

どんどん色んなギアが増えていくのにクーラーボックスがどうしようかと浮いた状態で過ごしてたんです。
その中でもやはりYETIいつかは欲しいとは思ってたんで日々買い物カゴに入れては削除の繰り返し。
でもやっぱり考えてみたら基本我が家は２泊でキャンプする事はない１泊キャンパー。
その保冷力は必要ない。
はい。却下。

次の候補はスチベルか？いや、逆にその値段で保冷力は普通っぽいのは割に合わん。（考えがセコ過ぎる(^^;;）

そんな理由で決めきれないから自分で作るかと決断。

先ずはネットで情報収集。
自作されてる方達のブログを読み漁り自分に合った作り方を考えスタート。

ベースとなる木箱を検索してるとリンゴ箱だと隙間がありそうだし上蓋が貧弱、そこで見つけたのが茶箱という代物。上蓋がしっかりできてそうで良さげ。
リンゴ箱の倍の値段するけどポチる。

しかし、届いてみると箱としてはいい感じなんですが木の繋ぎ全てに薄い紙テープが貼り巡らされてなかなか剥がせない💦
しかも箱の内側にアルミの内蓋がタッカーで打ち付けられてたので紙テープを剥がす事によってアルミ板の端が剥き出しになりちょっと擦るだけで手を切る切る。
こいつは危ないという事でタッカー外しアルミの内幕も撤去。
紙テープもサンダーで剥がしついでに角も落としたら
それだけで疲れました（笑）
色はいつものようにジャコビアンで塗装。

次は内幕にアルミ断熱シートを貼ります。
アルミ外してアルミ貼るんかい！と自分に突っ込みながらの作業。ジョイント部分もアルミテープで止めます。

さて次は断熱材ですが、ホームセンターで住居断熱材のスタイロフォームを購入。厚さで変わると思いますが容量が多い方がいいかと一番薄い厚さ2センチを選択。
これ、意外とカッターで簡単にサクサク切れるので楽しいです⭐️
キレイにピッタリ収まりました。ジョイントはシリコンシーラントでしっかり隙間埋め。その上からアルミテープで補強。

スタイロフォームは発泡スチロールのように簡単に傷がつきやすいので塩ビ板で内壁を作ります。
できるだけジョイント部分を減らすために塩ビ板を曲げながらするもパキパキ割れやがりイライラしながらもシリコンシーラントでごまかしながら何とか完成>_

こいつをハメ込み、その内枠サイズの上蓋の内側用の断熱部分を作ります

そしてゴム脚付けて持ち手を付けて開閉取手を付けて
ようやくほぼ完成⭐️

あとは開閉用ストッパーとスチベルに対抗するための栓抜き部材が届くのを待ってる状態です。

結局作るのに¥15000以上掛かっとるやないかーい！
まぁ、他のギアに馴染みやすいという事で(^^;;
保冷力は未知。。。