最期の避暑地
毎年夏季には最低でも一度は訪れるお馴染みの避暑地。野営地と違い、どんくさい他二名の隊員を引き連れてでも容易に辿り着くことが出来る、とても素敵な場所です。
巷では来たる7月5日になにかが起きると言われていたりして、もしそれがそんなふうになるなら(どんなふうなんだ)、今日のこの週末は、平常運行できる最後の週末となります。スピリチュアルなものはともかくとして、無いとは言い切れないって雰囲気は、多方面のニュースからもプンプンとしてます。
こうなったらカルトも正常性バイアスも全無視で、今日一日が最後の週末だという設定で楽しんでゆきましょう。もう暑すぎるので、泊まりはムリです。
ここは時間帯によってはかなり鬱蒼としていて、夏季でもタープなんて要らないです。
拠点とするところから、上下流200mくらいは探索できます。特に陽が翳っているあたりでは、カジカガエルの鳴き声が響きわたってる。
ひとしきり探索に満足すると、拠点に戻って、昼食はセブンのひもかわうどんというやつと、オニギリセットみたいなやつ。いつだったか似た物でニックに唐揚げを盗み食いされたので、今回はリベンジ。
カジカガエルのつがいを見つけた。雌は個体数少ないらしいから、ラッキーかも。
貸し切りなんでチャンダンを焚いたりした。鹿番長で湯を沸かして、コーヒーを飲みました。
しばらく肌から離しておいたプロトレックによりますと、気温は28.1度。現地の予報が32度くらいだったので、涼感堪能です。
磨りガラス越しのニックは、荷造りの気配を察して、ソワソワしまくってるところ。
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