野営地探索　石焼き牛肉編

花粉も落ち着き、キャンプに最高の時期
駐車場に車を止めて、ザックを担いで山の中へ

今回はある秘密兵器持ち込みのため、シュラフが外付けになるほどザックはパンパン
そして、かつてない重さ

河川敷を目指して、林の中の道なき道を突き進む

あちこちの地面が掘り起こされている😕
こんなところで誰が？
何のために？
...と思ったら、猪が地中のミミズなどを食べるためだったんですね🐗

きれいな川に到着
降りられる場所を探す

以前渡渉した場所は、水量が増えていて渡れそうにない

渡れそうな場所をしばらく探す

あそこなら行けるかな

遠くから見ると渡れそうなんだけど、近づいてみると、2メートル以上ある
重いザックを背負って走り幅跳びは無理🙅

川幅が狭いところは、水流が激しくなり

川幅が広いところは、水流がゆるくなる
でも足首くらいの深さがあって、渡れない

以前の野営地(野営地開拓　獣遭遇編参照)が見える
開放的な景観と砂地で快適ポイントだった

しかし今日は、これからの季節に適した新しいポイントを探す

日陰が多い広くて平らなポイントを発見💡
結局川を渡らずに済んだ😅
ここを今日の野営地とする⛺️

皆様はキャンプ場につくと何から設営しますか？

最初にテントを設営する人が多いと思います

私は何より先にまずビールです🍺

ビールを飲みながら、チェアとサイドテーブルと簡単なつまみを置いて1時間ぐらいぼーっとします

「もう飲んじゃったから帰れない」状況に自分を追い込みます

結構歩いたので、冷たい川に足を浸しながらのビール🍺がたまりません😊

それでもまだテントは張りません🤭

対岸に良さそうな流木がたくさん落ちていたので、そのまま裸足で渡渉

20メートル先に見えているのに、足の裏が痛すぎて先に進めない😭

これ以上足つぼ🦶押されたら健康になっちゃう😂

苦労して集めた薪はこれだけ...

ここでようやくテント張ります

今回は車中泊用に購入したエアーベッドを持ってきた

45Lザックの3分の1を占める重くてデカい荷物

こんなの担いで山登るバカはいません

最近の空気入れは充電式で軽くてコンパクトですねー

一昔前の単一電池4個も使っていたアレは何だったんでしょう？

懐中電灯🔦も今思えばひどい😅重さでしたね

スイッチオン🔛
3分間放っておくだけで膨らみます👌
暑い時期でもポンプ踏まなくていい

難点は少々うるさいこと(-_-;)
しかも掃除機みたいな不快な音😖
キャンプ場だったら車の中で膨らませてから運んだほうがいい

音姫🚽機能でもつけてくれないかな🤭

こんなにゴツゴツした砂利の上でも...

厚さ25cmなので全く気になりません‼️
しかもシングルベッドと同じサイズなので、寝返りし放題🌀
苦労して持ってきた甲斐があった🙌

設営完了
流木もたくさん集めてきた

せっかくの河川敷なので、竈門を組んで直火を楽しむことに🔥

焚き火台の方が準備も片付けも楽だし、調理もしやすいんだけど

な、なんとなく雰囲気で...ね

ビールを飲みながら、チェイサーみたいにコーヒー☕️も飲みます(^_^;)

大阪王将の冷凍餃子を持ってきた

「油、水、フタ使いません」∑(ﾟДﾟ)
え！？嘘でしょ？
いくら私でもそれくらい持ってきてるよ

半信半疑のまま、油も引かず餃子を並べる

アルスト中火で5分
火力調節出来ないけど、たまたま中火w
水気が飛ぶまでそのまま放置
フタをしないから、焼き加減が見えて安心

ひっくり返すときれいな羽付き餃子の出来上がり🥟

簡単😍ちゃんとおいしい！！

しかも付属はタレではなく岩塩！
手が汚れないし、油汚れが減る
まさにキャンプ向け商品ではないか

せっかくの直火なので、石焼きステーキならぬ石焼き牛肉をやってみる

平たい石を洗って焚き火で熱します

熱した石の上に一切れ200円の超高級国産牛(の半額だったヤツ)を乗せる

ジューっと美味しそうな音🥩

灰がバンバン肉にかかってる🤣
暗くして見なかったことにします

ミディアムレア、ほりにしでいただく
この完璧なシチュエーション😍

美味しくないわけが、な…あれ？

...そうでもなかった😅

冷凍肉詰めピーマンは美味かった👍

今まで冷凍食品や肉は、行きのスーパーで買ったまま持ってきてました
家で開封して食材を直接ラップで巻くとコンパクトでいいですね

やはり直火には焚き火台にない良さがある
焚き火好きに直火愛好家が多いのもうなずける

私の場合、いつも日没から深夜1時過ぎまでずっと1人で焚き火を見ながら飲んでます
星がキレイないい夜でした

エアベッドのおかげで超快眠💤
川のせせらぎで目が覚める
最高に気持ちの良い朝

焚き火やキャンプの痕跡は一切残さないよう原状回復して撤収

誰も来ないとても素敵な場所
日中、オフロードバイクのエンジン音がうるさいのだけが残念

河川敷の野営は、急な川の増水によるリスクがあります
天気予報を常にチェックし、川上の降水量やダムの有無など確認しておきましょう