肉キャン.

前回の西湖から１週間後、4月中旬にバックパックで奥多摩氷川キャンプ場へ2泊。

当初の予定は、3泊で本栖湖浩庵へカヤックキャンプに行く予定だったのだが、天気が優れないようなので近場のここへ。

着いた午前中は晴れ。この時だけが晴れ予報。

お気に入りの場所に設営。

肉キャンとは言えど、バックパックゆえに豪快な〜とかは出来る訳もなく、ただ全ての献立が肉メニューというだけのもの。

それでもキャンプで肉を喰らうというのは心躍るもので、すごく楽しみにこの地を訪れた。

ワカメスープを作り、

白米炊いて、

早めの昼食は焼肉。

寝不足なので、食後は散歩してから昼寝。

夕方前に起きるも、早速の雨。

予報では降らない予定だったけど、雲行きが怪しいので片付けてから寝て良かった。

予報外の雨を当てると、何だか得意気な気分になる。

夕飯前には雨も上がり、

早速準備を。

夕飯はオニオンスープを作って、チキンステーキサラダを。

当初はインディアンハンガーにこんな何かを吊るす予定では無かった。

近々、片付けるなりバージョン変えよう。

夜はもう虫も鳴き始める季節で雰囲気抜群。

まったり焚き火を楽しんで、早めの就寝。

翌朝4時に起きるも、霧雨が舞うような朝だった。

しばらく焚き火をして、まぁこれくらいなら雨ではないと朝食を。

朝食には、妻が捏ねてくれたハンバーグにチーズを乗っけて。

久しぶりに萎える光景を見た。

前日、若者たちがバンガローなのかな？宿泊してゴミとレンタル品を放置していた。

ここまで荒らしたのはカラスだろうけど、ゴミ捨て場もちゃんとあるのに片付けもせず、借りた物も返さない。

掃除のおじさまがため息を吐いている。

こりゃそいつらにやらせないとなと、おじさまにその若者たちはまだいますか？と聞くと、もういいですよと。

んー大人の対応なのか諦めなのか。

掃除を手伝った後は、いつもは〆で行くもえぎの湯へ。

入浴後は、季節限定に踊らされあまおうソフトを。

雨は一応上がり、サイトに戻ってから夕方までは昼寝。

夕飯はポタージュに、ステーキ乗せガーリックライス。

和え物は別皿にすれば良かった。

渾身のガーリックライスが、溢れる和え物で全く見えない。

薪がけっこう余気味だったので、少し遅くまで焚き火して就寝。

翌朝も4時起きで、夜明けを待ちつつ焚き火を。

肉キャンの〆はしじみの味噌汁を作ってカツ丼を。

オクラのお新香を初めて食べたのだが美味だった。

今年も春キャンが始まり夏キャンへと移行して行く訳だが、ブームから来るキャンプ人口と共にマナー問題など比例して増えて行くんだろうなぁ。

素敵なギアに素敵な料理、それ以前にマナー良くキャンプを楽しんでいるのが1番カッコいいんだけどなぁと、

他人の振り見て我が振り直せと、自分も気をつけようと思った。

そして、ちゃんとキャンプ後は今度こそちゃんとすぐに投稿をして、しっかりと思い出を綴ろうと心に誓った。