DIAMOND TRAIL ①

「ダイヤモンドトレール（通称　ダイトレ）は、金剛葛城山系の稜線を縦走する長距離自然歩道です。
奈良県香芝市の屯鶴峯から、二上山、大和葛城山、金剛山、岩湧山、大阪府和泉市の槇尾山を結ぶコースで、全長約45kmに及びます。」

※大阪府のダイヤモンドトレール情報より

穴虫さんの影響で、今年50歳になった記念にダイトレにチャレンジしてみました。

槇尾山〜金剛山(ハンモック泊)〜屯鶴峰

先に言っときますが撃沈です、、、。

スタート地点のコンビニでまずは腹ごしらえ。

力の素はやっぱり米でしょ。

バックウェイトは水・食料込みの総重量10kg弱。

ハンモック泊なので、前回のイベント時よりも軽くできるかな？と思ったけどあまり変わりませんでした。

50歳と言うことで、槇尾山の登山口まで行かず手前でバスを下車し、約45kmのコースに約5kmプラス。

いい天気、最高のスタート。

この時点ではテンション高めで写真撮りまくり。

目指せ槇尾山　施福寺。

ちなみに、奈良県の屯鶴峰からのスタートがメジャーみたいですが、家から近いのでこっちからにしました。

まずは舗装道路をひたすら歩く。

夢と希望に満ちた後ろ姿。

この時点では、、、。

そろそろ槇尾山に入ります。

蜘蛛の糸で空中でステイする紅葉は撮りがち。

施福寺の手前の満願寺。

その先の施福寺前の看板。

なんかう○んくさい。

施福寺までは階段が続き、こんな感じが

こんな感じになって

さらにこんな感じになって

最後はこんな感じになって終了。

いきなりエグいです。

途中こんな造作物や

こんな建築物もありました。

施福寺到着。

ここからダイトレスタート。

ちなみに昔ここまでMTBを担いで来ました。

この先に楽しいダートコースが待ってると思って。

結果は走れそうな所はなく、自転車担いだ登山で終わりましたが。

遠くに見える次の目的地の岩湧山。

ハ○っぽく見えるてっぺんはススキが有名。

そして本日の目的地、金剛山も見えます。

ダイトレの始まり。

先は長い、、、。

木のトンネルや

道中にあるお地蔵さん。

癒されます。

下り中心でもあり快適に進んでいく。

いくつかの峠を越えつつ

川を渡ったり

落ち葉でふかふかなトレイルを進みます。

ポテ峠のポテの意味は？

だいぶ岩湧山も近くなってきた。

でもまだまだほぼスタート地点。

ハンガーノックを防ぐためにちょこちょこチョコとか食べます。

なんやかんやで岩湧山の麓まで来ました。

超絶階段地獄がお出迎え。

地獄が終わった所で、こんな時期にハラビロさん♀登場。

卵を産んだ後ですね。

ご苦労様。

ちょっと塩気も欲しくなりクラッカー。

口の中の水分全部取っていく系。

まだ秋を感じる。

階段終われば比較的に快適。

岩湧山名物でっかい鉄塔の下くぐり。

ススキの間の階段を登ると頂上。

ちなみにこの先にも階段が3倍ぐらいあり、ずっとク○が！ってブツブツ文句タレながら登りました。

岩湧山頂上。

ちょっと霞んでるけど

岩湧山のススキ越しの眺望が好きです。

金剛山めっちゃ遠い、、、

お昼はセブンのフィッシュバーガー。

食後、ポカポカ陽気で気持ちよかったのでシートをひいてゴロリ。

昨晩は用意等で2時間しか寝てなかったのもあって爆睡。

目を覚ましたら15時前。

もっと寝てたかったけど諦めて出発。

まずは紀見峠に向かいます。

身体が冷え切っててなかなかエンジンかかりません。

紀見峠までの中間地点、根古峰。

紀見峠までまだ結構あるし。

西陽がさしてきた。

トレイルは整備されておろ、下りは小走りで時間短縮。

16:34

日が陰りはじめ、寂しい気分になるのでWelcome To The Jungle を口笛吹きながら気分をアゲます。

あっという間に真っ暗。

しかも紀見峠に進む所を紀見峠駅に間違って進んでました。

YAMAP入れてたのに確認不足で気づかず、、、

再びダイトレに合流してナイトハイクで金剛山を目指そうとしばらく進みましたが、よく考えると今の自分では6時間以上かかりそうやし、体力的にも不安なので今回は撤退することにしました。

次回はここからスタートのセクションハイクに切り替えて、春ぐらいにのんびり行こうと思います。

DIAMOND TRAIL ② よろしくです

それでも槇尾山〜紀見峠駅の約20kmは自分では最長。

実際に歩いてみることで、色々な気づきや改善点なども見えて良かったです。

おまけ

今回のハンモック泊ハイク装備です。

ではまた✋