野営地を求めて　第3弾

誰も近付かない川沿いの野営地を探すハイキング
キャンプともトレッキングとも違う楽しみが見えてきた

先日自作したULテーブルのフィールドテスト
火器はアルストと固形燃料でガス無し縛り

たまには昼食らしき物も作ろうかと

日帰りだと荷物少ないなぁ

いつもどおりGoogle マップであたりをつけた候補地の山中へ車で1時間半。
行けるところまで行って、そこから徒歩で奥地に入る。

登山道ではなく、関係車両専用道
歩きやすいが登山の気持ち良さ半減⤵︎
そして40分も歩いた先で見付けた駐車場...

何年も使われていない橋を発見❗️
苔と草に完全に覆われ、木まで生えてる∑(ﾟДﾟ)
ラピュタは本当にあったんだ

完全に腐っていて、どこに乗っても崩れそう

あちこち崩落して穴が開いてる...
渡りたかったが諦めよう orz

キレイに整備された脇道を発見

突き当たりの一段高くなった所だけ光が差し込んでいて緑が神々しい

そこは木々もなくテントが張れそうな平地

その脇は清流への緩やかなアプローチ

美しい滝と深く静かな滝壺
最高のロケーションだが、なんとなく人工的

滑り台の様な滝を見て気付いた💡
キャニオニングツアーのポイントでは⁉︎
...残念ながら野営地としては却下

道路脇の川を品定めしながら、1時間ほど歩く
道路に近いし釣り人も多いなぁ

試しに川まで何度か降りてみる

適度な木陰と水流で雰囲気はいいんだけど

休憩していると、今日初めての車が通る音🛻
悪いことしてるわけじゃないけど、やはり落ち着かない

来た道を戻り、今度は登山道に入ってみる

これくらい立派な橋なら安心して渡れる

この登山道は反対側が閉鎖中だし、駐車場からすごく遠いし、午後なのでさすがに誰もいない

やはり登山道の方が歩いていて気持ちいい

登山道を寸断する小川を乗り越え進む

登山道のすぐ隣だけど、雰囲気の良さそうな場所を発見

崖を降りる時は最新の注意❗️
電波の届かない場所で1人きり
負傷して行動不能になったら死の危険有り

慎重に降りるとそこは...
３つの滝、びっしりと苔むす岩
まるで日本庭園

チェアーを川の中に突っ込んで

歩き疲れた足をドボン！気持ちイイィ

見上げると木漏れ日と鳥の声

設営時間ゼロのテーブルは嬉しい

米は研いだ後、ジップロックに入れて浸してきた

固形燃料で自動炊飯
万が一落ち葉に引火しないよう片付け、囲炉裏風に

ツナコーンの缶詰にマヨネーズと塩こしょう

下品ですが熱々ご飯に最高❗️

このテーブルは風防としてはイマイチ
軽過ぎて飛んじゃう😅
使い勝手は全く問題なし

アルストでコーヒー
iQOS忘れた...😭

心が癒される至福の時間
だが、今回の探索でも理想の野営地は見付けられず

日没直前でも、車道なので遭難の心配がないのは安心