林道〜登山〜渓流

4連休の活動記録（11/20〜23）

11/20 連休初日は林道遊びに向かいました。

この一風変わった竹林は四方竹。

断面が丸みを帯びた四角形の細竹で、秋に生えるタケノコです。

切り口をお見せしたかったですが、勝手に切る訳にもいかず‥

気になる方はググって下さい。

動画撮影をしていたので、あまり写真がありません。

写真が無いくらい動画を撮った筈なのですが‥

「林道の行き止まりで軽食して帰る」という撮れ高が少ない動画になりました。

YouTubeにはアップロード済み。

連休2日目。11/21

高知県の柚子産地の中、最大の知名度を誇る馬路村。

その更に山中の奥へ向かうと、国内年間降雨量がトップクラスの魚梁瀬があります。

魚梁瀬ダムです。

道中には沢山の林道入口がありますが、ほとんど通行止めになっていました。

行く所が無くなったので、魚梁瀬にある千本山へ登ってみる事に。

難易度が低い山なので、時間も装備も少なく、鈍った体には丁度良さそうです。

難易度の設定があるようですがコースは一つ、どこまで進むかで難易度が違うらしい。

トップ画の吊り橋が登山口になっています。

いきなり結構な急登続きで息が上がる。

意外とシンドイかも‥

しかし、亡き父親のパソコンを整理している時、2002年に両親が親戚の子らと展望台まで登った記録がありました。

当時、両親は現在の私より歳が上、親戚の子は保育園児でした。

私も一応過去に登山歴がありますし、情けない事は言ってられません。

この朽ちかけたウッドデッキ、所々抜け落ちていてスリル満点。

2002年の写真と比べると、当時は完成したばかりのようです。（2002年4月）

初級コースのゴール「親子杉」に到達。

魚梁瀬は杉の産地としても有名です。

中級コースのゴール「鉢巻落とし」

木が高過ぎて、見上げると頭に巻いた鉢巻きが後ろに落ちた事が由来とか‥

「根上がり杉」株の上に芽が出て、下の株が枯れて出来たと言われています。

親指の先から小指の先が22cm程度。

物凄い太さの杉が沢山あります。

この山は全体的に景観が悪いです。

展望台ですらこんな感じ‥

魚梁瀬ダム湖が遠くに見えました。

展望台で軽食。

ここから頂上まで1.8kmらしい。

更に頂上を目指して進むも倒木が増え、ザレ場をトラバースするような所も現れ始め、少し道が悪くなってきました。

山頂まで1kmほどと思われるものの、すでに15時を過ぎており、日没までに戻れない可能性を考え戦略的撤退です。

下りは早いですが16時半に下山。

低山ではありましたが、久しぶりに山へ登って楽しかったなぁ‥

また本格的に登山したくなったかも。

あとは美しい渓流に癒されながら

ゆっくり帰りました。

続く‥