タープ真下ビショ濡れ事件

ひさびさのファミキャンログ。

2日目がガッツリ雨予報だったけど行ってきました。
とても不思議な雨キャンプでした。

既に設営済みのお隣さんの視線を感じながら、
圧倒的設営力を見せつけようと頑張りました。

しかし、グルコサミンが足りないせいで、何度調整してもなぜかこの形に落ち着く。

これが自然の摂理ってやつなんですね。

設営はおうち時間で入念にシミュレートした甲斐あって、ほぼ予定どおり。

ここで人生でとても役立つ情報をひとつみなさまに…

『次男はこのところ、週4ペースでこの沖縄Tシャツをヘビーユースしてます』

私を殴るのは1人1回まででお願いします。

キャンプって気付くと17時すぎになってませんか？

さっきまで昼過ぎだったのに。

で、

「ここらへんでもう設営はやめとけよ」

と、私の中のリトル清原が素振りを始めるんですけど…

「家に帰るまでが設営だ！」

ってウチのじいちゃんと無関係な小石田純一が言うイメージを、読んでくれている方に伝えるのが趣味です。

そして、夜中から予報通り大雨が降りだしました。

濡れないように、なるべく道具はタープの中央に寄せておりました。

なのに、朝起きたら不可解なことが起きてたんです。

タープ下のイスのうち1脚だけシートがビショ濡れだったんです。

ちょうど、ラッキー池田のジョウロ1杯分の水を掛けて濡らしたみたいに。

他のところを見ても同じように濡れている形跡はありません。

いやだなあ、怖いなぁ、なんか変だなぁ

もうラッキーなのかアンラッキーなのか分からなくなるパニック。

もう夜中にラッキー池田がたまたま小石田純一と一休みしていったとしか考えられない。

で、撤収時にタープを叩いたときに本当の原因が分かったんです。

このNEMOのシャドウキャスターというタープは、メインポール間を結ぶ対角線上にゴムベルトが通してあるんです。

我々はそれを普段パンティラインと呼んでるんですが、
雨量が多すぎて、メインポールのところからこのパンティラインを雨が伝ってタープ中央にこぼれ落ちていたんです。。

勘がいい方ならもうお気付きでしょうが、、

そうなんです！

ちょうどその下で一休みしていたラッキー池田の頭のジョウロに雨水が貯まっていったってわけです。

で、ここからは想像でしかないんですが、

きっと一緒に休んでいた小石田純一が、
そのジョウロをもっとトレンディに装備する方法をラッキー池田に教えようとして、
無理やりジョウロを取ろうとしたところに
たまたまタイミングよく、リトル清原の素振りが当たってしまったんだと思います。

この世にも不思議な体験を実写化したいという映画関係者の方がもしいらっしゃれば、1度よく睡眠をとってくださいね。

はーキャンプ行きたい