キャンプ道具紹介
我が家のメインクーラーボックスはこのカスケードマウンテンテックのスーパークーラーである。
色が真っ白でクセがなく、どんなキャンプサイトにもマッチするだろう。ステッカーチューンにも向いてそうだ。
プレミアムクーラーの例に漏れずグリズリープルーフである。回転成形している点もイエティはじめ、グリズリーやオルカなのタフなプレミアムクーラーと同様である。
非常にゴツく、タフな感じは触っただけで伝わってくる。
容量は45クオートなので約42.5リットル。
公式スペックで氷の保持は7日間、アメリカの某レビューサイトでは5〜6日間の保持能力があると記載されている。
実際に今年の夏はこのクーラーを使用したが、ガチガチに凍らせたペットボトルは4泊5日のキャンプでも溶けきらなかった。
もちろん、クーラーボックスの使用方法がカギとなるのだろうが、我が家のキャンプの冷蔵庫としては十分なスペックである。
ラッチはオルカと同じようなゴム製のモノである。コレが結構硬く、密閉性はかなり高いと思われる。
取手部分はナイロンロープになっており、可動式のグリップがついている。コレが結構便利で、積載時に邪魔にならず、おろす時に例えば手前方向に引っ張ったりしても壊れる心配が無い。
また、ロープを使わずにクーラー本体にも窪みがあり、持つことができる。
結構考えられて作られている。ロープが切れたら別のロープを使うも良し、ロープだけ注文するも良し。
水抜き栓も付いているので簡易的なジャグとしても使える。
このスペックのクーラーが13800円と言うのは正直驚きである。
イエティなどなどの3分の1程度の価格である。
一応、まな板になる仕切り板、バスケットなんかが装着出来る様になっている。我が家の場合この中にソフトクーラーを入れて二重にしているので使わないが。
今からはクーラーボックスは使わなくても良い時期になってくるが、ブランドにこだわりがないのなら、このクーラーボックスはオススメである。