キャンプウェディングで火起こしおじさん1

あふりらんぽというバンドのプロドラマー、でご近所さんでもあるピカちゃんから「穴虫さんウェディングキャンプやるんだけど火起こせる？」とメール

えっ。一応キャンプ歴長いので火ぐらい起こせますけど…

ピカ「原始的に一から」

穴虫「棒をこすって起こすやつ？」

ピカ「そう、それ！」

穴虫「その方法で起こしたことないけど多分いけると思う」

ピカ「ヤッター、じゃあ穴虫おじさんの火起こし大会でスケジュールに組み込むね！」

穴虫「へ？　穴虫おじさん…」

安請け合いでした。
それから火起こしの種類と動画を見まくり
道具の制作を始める。

もみ切り式
弓きり式
舞いきり式

なるほど色々あるんだなあ〜
木の素材はどんなのがいいのか？
そこまでは調べてもあまり出てこない。

しかし、ホームセンターで入手できる
丸棒の素材は限られた。

で、なんとか舞いきり式と弓きり式を2個づつ作った。

スケジュールでは昼間に一般参列者の火起こし大会、夕刻時に夫婦で火起こしをしてキャンプファイアーに点火したいらしい。

新郎新婦の火起こしは特別なもの、一般のものとは差別化したいなあ〜と穴虫は思った。

ん、まてよ、ピカちゃんはドラマー。
ドラムのスティックって火起こしの棒に似てるなあ、先もキュッと細なってるし、使えるかも。

本人から使い古しのスティックを預かり
作っちゃいました。

特別仕様のスティック舞いきり式火起こし機！

↓じゃーん！🥁

それからそれから…

２日前、火起こしする場所からキャンプファイアーの場所まで少し離れているので
起こした火をどうやって持っていったらいいかな？と相談。うーむ、松明みたいなものもいるな〜

まかしといて、作るわ！
前日、仕事帰りに100均で材料集め。
ベースは竹ホウキでいいかな。
火は小瓶に綿ロープでオイルトーチにするか？

家に帰って、ホウキの竹を裂き広げてあんでその間に即席オイルトーチ！

イェーイ👍ギリギリでけた。

続く…