マンネリを打破する

キャンプを始めて5年も過ぎると、準備や後片付けで子供達はサボるようになってきました。

慣れてくると手を抜くタイミングがわかるから仕方がないとは思いながらもイライラ。

そこで、今回のキャンプから担当制を導入しました。
方法はくじ引きです。

テントの設営に片付け、夕食、朝食。食器洗いに、水汲みなど。

当然、大人も子供も関係ありません。全て平等に仕事があたります。

テントの設営担当は次男。

設置場所や向きは次男が決めます。さらに作業の指揮も次男です。

色々口をだしましたが、無事に設営完了。

そして、この日のバーベキューでは火起こしにファイヤースターターを導入。
テレビを見て、しっかり予習しておきましたが

テレビでは簡単に火を起こしていたのに、なかなか火がつきません。

次男は最後まで頑張りましたが、長男は早々にチャッカマンを使用。

苦労して着けた火で焼くのは

1.2キロのロースハム。半額だったので買っちゃいました。

子供達は好きなサイズにカットして焼いていきます。

ただのハムなのに、自分で厚さを決めるだけで子供達は大喜び。
ちょっとしたことで楽しい夕食となりました。

でも、この日の食器洗いと水汲みは僕が担当に。楽しい食事の余韻に浸る事なくサニタリーへ。

今回導入した担当制は、くじ引きのたびに盛り上がりました。

そして指示される側から、指示を出す側になった事で子供達は考えて動いていたので、大成功だったと思います。

@テントの設置・・・次男
@テントの片付け・・・長男
@朝食・・・父
@夕食・・・次男
@食器洗い
1日目・・・父
2日目・・・長男
3日目・・・次男
@水汲み
1日目・・・父
2日目・・・次男
3日目・・・長男