我が家のキャンプ道具 シュラフ 編

[シュラフ] THE NORTH FACE
「我が家のキャンプ道具 シュラフ 編  | [シュラフ] THE NORTH FACE」の1枚目の写真

まずは俺が使っているTHE NORTH FACEのCAMP FORTER -7。
このシュラフはスリーシーズンのダウンシュラフである。その名の通りキャンプ向けのマミー型と言うことでマミーにありがちな窮屈さがなく、快適である。ストレッチが効くマミー型を試したコトもあるが、個人的にはコッチの方が寝心地が良かった。

ただ、このシュラフ日本ではほとんどレビューがなかったので主に海外サイトのレビューを参考にした。

「我が家のキャンプ道具 シュラフ 編  | [シュラフ] THE NORTH FACE」の3枚目の写真

温度域は画像の通り。ノースフェイスは創業当初から寝袋を作っているだけあって色々工夫されている。
中身は700フィルパワーのグースダウンなのだが、このグースダウンは上側に入っている。ちなみに潰れてしまう背面側はヒートシーカーという化繊が入っている。化繊とダウンのハイブリッドである。
最近はそもそも背中側が無いというシュラフもあるらしいので、背中側にダウンを使うのはもったいないと言えるのかも。

また、ファスナーが一周してるので上側は完全に分離できる。夏場はブランケットの様に持っていけるのだ。まさにスリーシーズンシュラフなのである。

ちなみにコンフォート温度だと実際は寒いという寝袋が多いが、コイツは先日のゆかりの森キャンプで問題なく快眠できた。最低幕内気温は1℃であった。

あまり国内でのレビューがなかったのでちょっと心配だったが、さすがはNORTH FACEだった。定価は高いこのシュラフだが、セールなんかだと2万チョイで売られてたりする。
キャンプ向けに快適性を重視したマミー型なのでキャンパーにはオススメの一品である。

「我が家のキャンプ道具 シュラフ 編  | [シュラフ] THE NORTH FACE」の6枚目の写真
「我が家のキャンプ道具 シュラフ 編  | [シュラフ] THE NORTH FACE」の7枚目の写真
「我が家のキャンプ道具 シュラフ 編  | [シュラフ] THE NORTH FACE」の8枚目の写真

次はナンガのラバイマーバッグ600。
これはスリーシーズンで嫁と末っ子が使用している。まぁ夏は使わないけど。
この寝袋はかなり広い。また寝心地はほぼ羽毛布団である。一人で寝れば超贅沢、大人二人でも、大人二人+子供一人でも余裕のある寝袋である。

封筒型ではあるが暖かさも侮れない。enとかの温度規格は設定されていないが、嫁さんは11月末の茨城県北ではこれ単体で十分暖かかったらしい。場所にもよるが晩秋まではいけそうだ。

ただ、ちょっと高いよねぇ…。まぁ、永久保証つきだから仕方ないのかな…。

「我が家のキャンプ道具 シュラフ 編  | [シュラフ] THE NORTH FACE」の11枚目の写真
「我が家のキャンプ道具 シュラフ 編  | [シュラフ] THE NORTH FACE」の12枚目の写真
「我が家のキャンプ道具 シュラフ 編  | [シュラフ] THE NORTH FACE」の13枚目の写真

お次は謎のAmazonシュラフ。ダウンが3キロ入っているらしい二人用厳冬期シュラフである。
かなり怪しかったが、先日のゆかりの森では暖かく寝れたそうだ。調べてみると台湾製のブランドらしい。
封筒型と言っていいのか微妙な形状をしている。
頭側にはフードがついており、やはりドローコードで絞れるので冷気は入りにくい構造になっている。寝袋自体の重量もまあまぁある。

「我が家のキャンプ道具 シュラフ 編  | [シュラフ] THE NORTH FACE」の15枚目の写真
「我が家のキャンプ道具 シュラフ 編  | [シュラフ] THE NORTH FACE」の16枚目の写真
「我が家のキャンプ道具 シュラフ 編  | [シュラフ] THE NORTH FACE」の17枚目の写真

ファスナーはYKKで中身はホワイトダックダウンが3キロ入ってるらしい。快適温度は−20度とあるがコレは怪しい(笑)海外サイトで確認するとフィルパワー700+と書かれているがコレも怪しい(笑)
ただまぁ、かなり暖かったようなのでとりあえず使えそうである。ダウン量と価格のバランスは国内メーカーでは考えられない。

「我が家のキャンプ道具 シュラフ 編  | [シュラフ] THE NORTH FACE」の19枚目の写真
「我が家のキャンプ道具 シュラフ 編  | [シュラフ] THE NORTH FACE」の20枚目の写真
「我が家のキャンプ道具 シュラフ 編  | [シュラフ] THE NORTH FACE」の21枚目の写真
「我が家のキャンプ道具 シュラフ 編  | [シュラフ] THE NORTH FACE」の22枚目の写真

子供達二人はノースフェイスのユースアリューシャンというマミー型を使っている。子供用のマミー型はあまり選択肢が無いのが現状である。
冬季用は海外サイトでしか見たコトがない。このユースアリューシャンもスリーシーズン用である。
温度域はキャンプフォーターと同じ設定だが、こちらは化繊シュラフ である。
先日のゆかりの森ではナンガのラバイマーの中にこれを入れて寝かせたら暑かったらしく、朝気づくと暑がりな長女は完全にユースアリューシャンから出てしまっていた(笑)
晩秋では単品で全く問題なく寝ていた。
大人用に寝かせようとも思ったが、あんまりデカイと寒そうなのでとりあえず買ってみた。寝心地もいいようで、喜んで寝ている。子供は何にでも適応するのが早い。

「我が家のキャンプ道具 シュラフ 編  | [シュラフ] THE NORTH FACE」の24枚目の写真

これはナチュラムのオリジナルブランド、ハイランダーのシュラフ である。コレを買うつもりは無かったのだが、マットを買ったらセットでついてきたものである。これとコールマンのフリースシュラフ は毎回念のためにもっていく。
一応スリーシーズンの封筒型で、夏用と春秋用に分かれているが、合わせて使うことも出来て使い勝手はいい。化繊てこともありメンテなど色々気にせずガシガシ使っている。
下に敷いたり、上にかけたりと結構活躍してる。

夏場は北軽井沢あたりでもこれとコールマンのフリースシュラフ があれば充分。

今はキルト型やブランケットが気になっている。というのも、これだけの寝袋を持っていくと積載がかなり大変なのである。
念のために持っていくシュラフ をキルトやブランケット化する事でコンパクトに出来るんではないかと検討中な今日この頃。

5人家族でファミキャン🏕 平日に息子と父子キャン🏕 ファミキャンと父子キャンを全く違ったテイストで行っております。
  • 投稿 49
  • フォロワー 45
  • フォロー中 19