真夏のキャンプ旅③ー海と木立とテラス編ー

2泊3日のハシゴキャンプ。

2泊目は標高1400mから一転、海へ。

海水浴を楽しむ訳でもない自分たち。
夏に海キャンプなんてありえない！
…と思っていましたが、こんなキャンプ場を見つけたのです。

それはしまなみ海道、伯方島の小さな岬にあります。
周りは海なのに木立にぐるっと囲まれた、8サイトのみのこじんまりとしたキャンプ場。

料金:1人300円+テント持ち込み1000円
予約:可能
受付:マリンオアシス伯方(道の駅)サイクルセンター
IN-OUT:未確認-11:00
炊事棟:キレイ
トイレ:キレイ
ゴミ:持ち帰り
蒔・炭販売:なし

伯方島のICを降りてすぐにコンビニ、コーナン、ガソリンスタンド、道の駅があり、キャンプ場はそこから1㎞ほどの好立地。
但し、島内に日帰り湯はありません。

5番サイトを事前に予約して行きました。

フリーサイトで予約・受付不要のキャンプ場を利用することが多いのですが、予約のできるキャンプ場だと、場所取りに苦心しなくて良いので、キャンプ旅の時は助かります。

オートではなく、道沿いの駐車場から手運び。

サイトはウッドデッキ。カマドつき。電源つき。(カマドは炭をもりっと使いそうだったので使用しませんでした。ちなみにデッキでの火器使用は禁止です。)

ウッドデッキはキャンプスタイルやテントの大きさによって、賛否両論ありそうですが、我が家はリゾートのテラスのような雰囲気に惹かれました(ｎ´ω`ｎ)。たまにはね♡

ちなみに奇数サイトのデッキは岬の斜面に張り出すように設置されているので、前後のサイトとはしっかり区別され、プライベート感が高いです。

偶数サイトはサイトとサイトので間にタープを張ることも可能。(前後サイトの方と要相談)

西日は木立が遮ってくれるので、またもやタープなし。虫もほとんどいません。風も心地よくて、とっても快適٩(●˙▿˙●)۶

岬の先にいくほど、木立はまばらになるので、7、8番サイトが1番影が濃く、夏は安心です(海感は少なくなりますが)。
1、4番サイトはかなり西日を浴びます。

サイトの一段上に炊事棟とトイレがあります。キャンプ場の下が浜辺になっているので、水シャワーもあり(7番サイト横)

岬の先はサイトではなく、展望デッキになっています。続く1、2番サイトがやっぱり景観が良いですねー(1番はブリッジビュー)。左下の小島が鶏小島です。

鶏小島を眺めながら、とりあえず乾杯！

玉木商店のローストチキンを七輪でちょっと炙り直していただく。手羽は分け分け、足は1つずつ丸かじり！ジューシーな足に軍配♡

のんびり飲みながら舌鼓(*´ω`*)

2泊目はラクしたくて、メスティンごはんと無印のレトルトカレー。

にゅうめんもそうですが、自分の分をシェラカップに取り分け、相方はそのままメスティンで。この食器を使わないヤマメシスタイルが定番になりそうです。せっかくのリゾート感あるサイトが台無しですが（笑）

洗い物も少なく、夜は行き交う船を横目にひたすらまったり。
おかげですっかり元気を取り戻しました。

お盆なのに3サイト空きがあり、空きサイトや展望デッキで夜景撮影も楽しめましたよ♪

朝散歩。
浜辺まで降りてみました。
沖は船折瀬戸と呼ばれる、潮流の激しい海域。それが嘘のように浜は穏やか。
昨日はファミキャンの方々が海水浴を楽しんでいたようです。

日が高くなる前に朝ごはん。

朝ごパンと超半熟ゆでたまご。
相方コーヒー(私は飲めないのでカフェオレに)。

チーズはカチョカバロ。
ステーキにするつもりが溶け出してしまったので、パンに添えて。

溶け出すと、カチョカバロのモキュモキュした食感が損なわれてしまうのです。
本当はこうなるハズだった…(´･ω･`)
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奇数サイトは日が差すのが早いので、夏は早朝撤収が最重要ポイント！
今回は無事、乾燥撤収できましたが、取りかかりが、ちょっと遅く、最後の最後で汗だくに（笑）

もう一つの反省点は、性格の違う２つのフィールドを選んだ為、荷物が増えたこと！
いつか、同じ場所での連泊を経験してみたいです♡

鶏小島キャンプ場は手入れの行き届いた気持ちの良い、リピートしたいと思えるキャンプ場でした。
他に行きたいキャンプ場もあるし、しまなみ海道自体、また訪れたいな。

頑張ってくれた相方くんにありったけの感謝(*˘︶˘*).｡.:*♡
次回は設営も炭起こしもこなせるように頑張ります(๑و•̀ω•́)و

以上、2泊3日真夏のキャンプ旅でした！
長文を読んでくださった皆様、ありがとうございました♡