DayOut Day関東ヘルプスタッフ🍁

#DayOutDay関東 #DOD関東 2018 のログ。

時間が経ってしまったけど、せっかくヘルプスタッフさせてもらったので事前準備の話から。

というか、当日の写真があんまりないので笑

たぶんメチャクチャ長い記事になるので、
トイレでご覧の方はご家族に下痢だとお伝えくださいw

いまから遡ること約2年前。
私がキャンプを初めてまだ3回くらいのときのこと。

といっても、いまだ歴20回程度だけど。。

このDayOutというサービスを作ったdaimaruさんに、「職場が近いんでなんか手伝いますよ」
とコメントしたのが始まりだった。

ちょうどDayOut Day 関東 2016が終わった直後あたりだった記憶。

その次の日すぐに会って、その週末にはDayOutの一般ユーザー第1号だという方を紹介してもらったり。

↑ たぶんレア？なDayOut名刺

daimaruさんとは仕事が同業ということもあり、
その後もちょくちょくLINEするように。

いつも内容はほとんどテントの情報交換だけども。

おそらくDayOut Dayの準備で1番の問題は、開催場所決めだろう。

地方開催ではそれほど大きな問題にならないようだが、こと関東においては参加人数の多さゆえに配慮すべき点が増え、場所決めが他より困難になる。

日光は菖蒲ヶ浜キャンプ場での昨年のDayOut Day関東 2017でも、場所決めに苦労したようだった。

あの後くらいから次やるなら貸切じゃないとだなぁとか言ってた気がする。

そして半年前、突然
「DayOut Day関東2018 実行委員会」
というLINEグループから招待があり、入ってみると

「おしり委員長！」

とdaimaru委員長からメッセが。

何かのイタズラかと思った。

「ほかには誰がいるんです？」と訊ねると、

「他はまだ誰もいません」と。

ふつうにいつものマンツーのメッセでいいんじゃないかとツッコミつつも、

「あーDayOut Dayをマジメに考えてるんだなぁ。」

「もしくはイタズラだな」

と感じていた。

また、キャンプ歴が浅くそんなにキャンプ場を知らない私と場所決めをしようだなんて、

「daimaruさんにはもしや友達がいないんでは？w 」
とも思ったが、あえて口には出さなかった。

いや、そのあとすぐ本人に言ったw

私が聞いていたDayOut Day での場所決めの基準は
概ね次の通りだと思う。

• ロケーションが良い
• 貸切できる
• 30-40サイトまでが限界
• 料金が高すぎない
• できればペット可
• daimaruさんが行きたいとこ

↑これは8月に表参道のおしゃれぽいバーガー屋でミーティングしたときのバーガー

1300円もするのに、ちっとも映えないw

何箇所か候補が上がりつつも、

貸切ができない
サイト数が合わない
そもそも関東じゃない

などなど、なかなか決まらず時間だけが過ぎていった。

このままいったら関東は開催しないかも

なんて感じにもなりつつあった中、

「DayOut Dayの1ファンとして何か出来ませんか？手伝えそうなことあれば遠慮せず言ってください」

アウトドアショップ STANDARD point 店長のnuber12(ヌバ)さんが、実行委員会に加わった。

ヌバさんのDayOut Day や DayOut への熱い思いは本当はもっと凄くて、めちゃめちゃ男前のセリフだったのだけど、LINEのトーク履歴も消えて正確には覚えていないので上記の表現にとどめることにする。

ヌバさんは、DayOut歴もキャンプ歴も私よりはるかに長く、第1回のDayOut Dayから参加もしている。

daimaruさんとの付き合いも長いので、私より委員会に適した人物だった。

きっと、まだ店を開いて間もないヌバさんに頼むのは遠慮していたんだろう。

こうして３人での場所決めが始まった。

ヌバさんはさすがの行動力で、次々と開催候補をあげては下見や調査などを行ってくれた。

だが、それでも条件に合う場所はなかなか見つからなかった。

しばらく停滞していた場所決めだったが、
開催予定日の2ヶ月半前、daimaruさんから

「ワイルドフィールズおじか がいけるかも」
との連絡が。

おじかといえば、いつも参考にさせてもらっているDayOutユーザーさんのお気に入りのキャンプ場だ！

テンションが一気に上がった。

そこから、おじかで開催が決定するまでにも色々あったようだけど、詳細は割愛する。

オンラインでの事前決済など、新しい試みがあったのはその影響だ。

３人で平日に下見キャンプの予定を立てていたが、

ヌバさんは体調を崩し、
私は妊娠中の妻の容体が悪くなり、

daimaru さんは雨の中、日帰りで下見をすることになった。

「このキャンプ場のロケーションはきっと日本でも屈指ですよ」

下見後のdaimaruさんの感想を聞いた時、胸が踊った。

場所決めの次に問題になったのが、
DayOut Dayの最大にして唯一のイベント、
持ち寄りごはんだ。

「いつものキャンプ飯をほんの少しおすそ分け」

というコンセプトのもと、参加者みんなで夕食を一緒に食べるシンプルなイベント。

料理がまったくできない私には、必然的に、
『いつもの夕食』が『挑戦してみた料理』になる。

ヌバさんも私と全く同じ不安を抱いていたようで、「2人でソーセージにしよう」などと話していた。

問題はやはり人数の多さだ。

参加人数が20人くらいまでならなんとか１箇所に集まれるものの、今回は80人近く。

どうすれば快適にコミュニケーションを取れるのかを３人で話し合った結果、

daimaru班、ヌバ班、おしり班の
３箇所に別れてもらうことになったが、
私はこの案にはあまり乗り気ではなかった。

私の班にはハズレ感があるんじゃないかと。。

だけど、その心配は杞憂に終わった。はず。

↑これは初期にヌバさんが提案したフォーメーション。
ファンタジスタとしてdaimaruさんを中央に配置する点を除けば、ほぼこの通りになった。

今回はじめて参加して感じたのが、
持ち寄りごはんは酒の宴ではなく、
あくまで「夕食を一緒に」に主コンセプトが置かれているのかな、ということ。

もちろんお酒は飲むし、乾杯もするけど、、
呑み会の雰囲気とはなにか違う。

お隣さんにおすそ分け、というさりげないキャンプならではの交流がルーツにあり、それを大切にしてるんだろうなぁと感じた。

あくまで私の感想としての話だ。

話は戻って、そんなこんなであっという間に当日。

11時集合に遅れまいと、前乗りでキャンプ場近くまで行くことにした。

キャンプ場近くの、みそ汁を無料でふるまってくれるお店の駐車場で仮眠をしていると、
待ち合わせしたわけでもなく３人が自然と集合していたw

daimaruさんはいつもカーシェアなので、会うまでどんな車で来るのか分からない。

今回も気付かずに、

「こんなに広いのにすごい近くに停めてくるなぁ。変わった人が運転してるんだなぁ」

と思っていたら、それがdaimaruさんだった笑

大事なフラッグを持ってくるのを忘れたようだが、これまたDayOutユーザーさんに連絡してもってきてもらえることになった。

ここでありがたきネタになりそうな持ち寄りご飯を調達w

THE イナゴの甘露煮。

初めて食ったけど意外といける！

そうして『挑戦してみた料理』どころか、
『初めて食べた料理』を持って会場に向かうこととなった。

そのお店の近くの公衆便所にオススメの逸品が案内されていたけど、臭いのは苦手なんだよなぁ

#ラクガキダメゼッタイ

会場に到着後、軽く全体の下見をして、
どこにどれくらいサイトが作れるかチェックした。

本当に素晴らしいキャンプ場だ。

そうして、区画サイトとフリーサイトの間にあり、1番狭そうな区画に我々のサイトを設営することにした。

少し高くなっていて、入口からフリーサイトの奥まで見渡せる絶妙な場所だ。

ただ、トイレや炊事棟からも近いし、比較的リアカー距離も短くて済む場所であったため、参加者の方々には申し訳なかった。

ヌバさん初張りのジオドーム4。
daimaruさんはve-23。

#THENORTHFACE #ノースフェイス

私は手に入れたばかりの謎幕を初使用。

この黄土色のとこが臭い。。

この日、経験あるいろんな方に嗅いでもらったが、やっぱりまあまあ臭いレベルではあるとのこと。

あっという間に13時の受付開始の時間に。

仲のいい人と一緒に来る方、初めて参加する方などいろいろだったが、みなさんからもどことなく緊張感が伝わってきていた。

受付は、直前になって参加者全員の車のナンバーと車種をメモらないといけないことが分かり、てんやわんや。

こちらが用意したリストはユーザー名しか書いておらず、キャンプ場が用意したリストは当然本名しか書いていないもんだから、参加者の皆さんをお待たせする事態になってしまった。

それでも誰ひとりイヤな顔せず対応してくれたのでありがたかった。

受付は思いのほか大変だったが、
むしろ参加者の方ほぼ全員と顔を見て話すことができたので、とても良かった。

たぶん、参加者の中で顔とユーザー名が全員一致してるのは私くらいなんじゃないだろうか。

5ヶ月ぶりのキャンプでタープを張るのに手こずっていたら、超ベテランの方々が手伝ってくださった。

その節はありがとうございました。

張った矢先に雨がやんだ。

その後、謎幕のメーカーである #DiamondBrand からInstagramにてコンタクトがあり、『1980’s Diamond Dome』というステキな名前のテントだと教えてもらった。

しかし、すでに我が家では『あのクッサいテント』という呼び名が定着していた。

くさいテントをもうひとつ手に入れない限り、
この呼び名はくつがえりそうにない。

10月に次男が生まれたのだが、たくさんの方にお祝いのお言葉やプレゼントをいただいた。

みなさま、ありがとうございました。

フラッグワークショップも慌てて開催。

なかなかドタバタでちゃんと実施できたのか怪しいけど、ユーザーさん同士で教えあってもらったりして、これはこれで良かったんじゃないかと勝手に思っている。

すみません。実際のところ、完全に浮足だってタスクを放棄してました。。

あとはフォー！

完全に舞い上がって、このあと肝心な写真がほとんどなく、記憶も薄れてきたのでテキトーにw

バグじゃないです

最後に運営３人でサイトをチェックしたけど、
ほぼゴミなどなかった。

さすがキャンプ好きのみなさん。

仕事してる感なかったので、流し台の排水溝のわずかなゴミを無理矢理かきあつめたくらいw

もともと、ここはWild-1の創業者が個人で作ったキャンプ場だそうだ。

利用者の方々にどんなアウトドアを体験してもらうのがより良いのか、時代に合わせ毎年少しずつルールを調整しているそうだ。

池周辺の区画サイト

と、

フリーサイト。

奥の方は地面が硬くてペグダウンしづらいとか。

ほんと良いキャンプ場だったなぁ。

また家族でゆっくり来たいな

今回は利用しなかったけど、シャワーがオススメらしいです。

あと道具にハサミムシが忍び込みます。

トイレの数がもう少しあると嬉しいw

帰りの駐車場では、そこかしこで楽しげな輪ができていて、皆さめやらぬ興奮の真っ只中にいるようだった。

もう昨日の受付時の緊張感はきれいさっぱりなくなっていた。

「DayOut Dayの目的ってなんですか？」

「いまはコミュニティをつくりたいんですよね」

少し手伝ったのみだけど、

かつて聞いたことを現実として目の当たりにして

なんだか勝手に達成感を感じた。

daimaruさん、ヌバさん、ありがとうございました。

良い経験させてもらいました。
ほとんど働かずイチ参加者としてふるまってしまいすみませんでした。

お会いできたみなさん、楽しませていただきありがとうございました。

今回残念ながら来られなかった方も機会がありましたらどこかでお会いしましょう。

最後に大変なときにキャンプに行かせてもらった妻子に感謝です。

またいつかDayOut Dayがあれば
家族みんなで参加したいなぁ

は〜キャンプ行きたい

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DayOutは出〇い系アプリ？