Camp with friends

ボクをOutdoorな世界へ誘ってくれた高校時代の旧友とCampへ。

彼はボクにとってキャンプの師匠のような存在。

そんな彼とキャンプへ行くのは、実は今回が初めて。お互い幾度となくタイミングが合わずに、気がつくと「キャンプに行こう」という最初の約束から20数年も年月が経っていた事に正直驚いた。

あの頃からずっと愛用している彼のギアたち。若い頃に苦労して手に入れたモノだから手入れが素晴らしくいま見ても全く色褪せない。むしろあの当時よりも輝いている。

ボクはいつものカフラシル。彼はMSR。

夜の帳が下りて、明かりを灯して宴のひととき。
温かいだまこ鍋と旬の秋刀魚。焼きたての秋刀魚をアテに地酒をやりながらふたりして悶絶。メスティン炊飯した炊きたての白飯と秋刀魚で再び悶絶。

お互いの家庭や仕事の話、キャンプギアやクルマの話、話題は全く尽きない。沢山話して沢山笑って、夜が更けるのも忘れるくらい本当に盛り上がった。

翌朝は秋晴れの青空。

朝食は各々作って食べる。写真を撮らなかったけどボクはレトルトのハンバーグを挟んだマフィン。彼はたらこ和えパスタ。少しだけお裾分けをいただいた。

食後は彼がコーヒーを淹れてくれた。
ポーレックスで豆を挽いた淹れたてのそれは文句のつけようのない位に美味しかった。

楽しい時間は本当にあっという間。撤収は名残惜しかったけれど、今度はそう遠くないタイミングで集まろうと約束した。

また一緒にキャンプしよう。