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2018
coleman Canada200
こちらは以前の投稿にも登場した鏡面ブラスの200です。
ちなみにUSAモデルは200A、CanadaモデルはAが付かず200となっています。
Canadaモデルの大きな特徴は、ポンプと給油口の位置がUSAモデルと逆になる点です。
右利きの人には扱いづらいので大抵は右がポンプになるように直されていますが、本来はこの向きなのです。
直すといっても大したことではなく、バルブがタンクのセンターに取り付けられているのでバルブ本体を180度回せばいいだけです。
同じCanadaモデルの635系や335系、236系はデカールを正面に見た場合は右側がポンプです。
しかしその向きで見た場合バルブホイールは裏側になります。
つまりバルブホイール側から見ると左側がポンプですが、その場合はデカールが裏側になります。
果たしてどちらが正面なのか迷いますね。
更にCanadaモデルの321系や621系はバルブがタンクのセンターではないので上記の方法では直すことがでません。なので基本的には左側にポンプが付いています。
ちなみにこの200は次のオーナーの元へと旅立って行きました。
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