梅雨の合間の初キャンプー前編ー

6/11(土) お昼過ぎ。
空は時折日差しがのぞく、薄曇り。

梅雨入り後になったけど、いよいよ念願の初テント泊！
瀬戸内海側から日本海側へ県内縦断して、島根県とのほぼ県境にある田万川キャンプ場へ。

このキャンプ場は、一張り1泊1000円(ソロ500円)。最寄りにある道の駅「ゆとりパーク田万川」で受付(事前予約可)。

受付ついでに食材も調達(海産物、加工品、野菜、パン、炭など、かなり充実)できる便利さ。
INOUTは道の駅の営業時間内、というユルさ。
ゴミは持ち帰りですが、炊事場もキレイでトイレも水洗です。

完全フリーサイトですが、キャンプ場2面が駐車場に面しているので、場所によってはオート感覚でいけそう。

でも木陰がいいよね…と結局、どんどん奥へ（笑）

フロアプロテクター(グランドシート)に「welcome」の文字。
こういうのテンション上がる！
試し張りのときは気がつかなかった…って言うか、表裏逆に敷いてた、絶対♪(´ε｀ )
初キャンプを歓迎されてるようで嬉しかったので、よしとしましょう。

設営後は冷凍缶詰で一息。シロップのシャリ感がたまりません。

そして、テントの中でちょっぴりお昼寝。
湿度は高いけど風があるので、出入り口2ヶ所を解放すると、それは気持ちよくてつい。何もしないことに罪悪感を感じない、むしろ、何もしなくても楽しいのが、キャンプの醍醐味、なんて思ったりして…。

周辺散策もしました。キャンプ場奥の遊歩道を登った先がなかなか素敵な場所。ここでキャンプできたらいいのにーーー。

展望台に登ると海から舞い上がる風を受ける事ができて、とても爽やかな心地。
誰かここに荷物と水場とトイレ持ってきてーーー((　ﾟдﾟ)」

ここから右に下ると、キャンプ場最寄りの海水浴場へ。
左へ下ると、キャンプ場からは直接繋がっていない、プライベートビーチさながらの砂浜がある、らしいのですが…
それ目的だったわけですが…
下ったらまた登らねばキャンプ場には戻れない…(´Д` )

登りのキツさ>>>プライベートビーチ
さようなら、プライベートビーチ(あっさり)

散策で汗をかいたので、夕食前にお風呂へ。
テントの向こうに見える建物が田万川温泉(410円 10:00〜21:00)。
そう、ここは徒歩で温泉に行けるキャンプ場！さっぱりとしたいいお湯で、ジャグジー付きです。素晴らしすぎでしょう。

■ヨコワのステーキ
■天ぷら(なす、れんこん、大葉、かぼちゃ、まいたけ)
■タコめし
■焼きリンゴ

ヨコワはクロマグロの幼魚で、道の駅で購入。この身の厚み！最初の一口はかぶりつきました（笑）淡白だけど食べごたえ、ハンパないー。魚の切り身でお腹一杯になるなんて（笑）これで、1人あたり250円♪
※調べたら富山ではメジマグロと呼ばれる魚でした。それならわかるし、お刺身もよく食べてたけど、メジマグロっていうマグロの種類だと思ってました…。
タタキにしてもいいねぇ(技術も装備もありませんが、はい。)

普段家では揚げ物をしないので、天ぷらは野菜と言えど、ごちそうです♡私にとっては、キャンプならではの挑戦。相方くんのご満悦ぶりに、にんまりです(๑´罒`๑)v。何度か衣をつけ忘れて、素揚げしましたが、それはそれでアリ！

タコめしはやらかしてしまった！なんとタコと調味料を入れ忘れて炊飯開始…
途中で気づいて、投入したけど、ガッツリ焦げ付きました。焦げを除けば美味しかっただけにもったいなかった…(´･ω･`)。

片付けてる間にりんごを七輪に投入。
焼きリンゴは、もはやアップルパイを食べているような錯覚に陥りました(๑'ڡ'๑)。とろける部分も、さっくり食感が残った部分も、どちらもおいしい。

すっかり日も暮れて、散策で集めた枝やら松ぼっくりで、プチ焚火開始！
ミニ焚き火台、私より相方くんが楽しんでます☆
一応マシュマロあぶってみたけど、うまく焼ける前に、マシュマロに着火するというプチ惨事発生。ほぼ食べれませんでした☆焼きリンゴに入れた方が良かったんじゃ…（笑）

空にはぼんやりお月様と星も垣間える今夜。

さて、明日の天気予報は曇りのち雨。
何時頃から降ってくるのか、天気予報とにらめっこ。
雨撤収になりませんようにーーー。