木曽駒ヶ岳へ

なんと、目を覚ますと10時間が経っていた。
ドアを開けると、いい香りが廊下まで。
そんな、素敵な朝。

さあ、今日はいつもと違って待ち合せ。
遅刻しないよう、30分前には着くように出発しよう。

マジか……
平日なのにまさかの満車。
誘導されるがままに、別の駐車場に滑り込む。
準備をしていると、LINEが鳴った。
紗霧さんとは、お久しぶり。
勲さんとは、初めまして。
もう、楽しくなるに違いない。
そんな予感は5分と経たずに、鮮やかに確信へと変わった。

臨時のバスに乗り込むと、補助席を出すほどの超満員だった。
ホント、土日はどんなことになってるんだろう。

30分ほど揺られて、しらび平に到着。
ここからロープウェイで一気に登れば、

標高2,612mの千畳敷に到着。
3人でお昼ご飯を食べて、よし、そろそろ出発しますか!

ああ、綺麗だなぁ。
そんなため息を漏らしていると、なんだか賑やかな声がする。
いやマジか!
そこには、一升の白鶴を囲むなんとも愉快な爺さん軍団が居た。

一杯どうだ? と言われ密かに騒ついた心を落ちつかせ、改めて出発。
遊歩道を歩いたら、八丁坂に入り登山道へ。

振り返ると、急に登った感が出てきてドキドキする。

なんて格好いい景色。

約1時間で乗越浄土に到達。

この景色、最高。

伊那前岳はくっきり見えるも、

これから向かう方向は霧に包まれている。

緩やかに登っていけば、標高2,925mの中岳に到達。

ここで写真を撮りましょう。
勲さんが三脚を立てて、紗霧さんがカメラをセッティングしていると

なぜかレンズを向けた先がガスる……
なんでだ!笑

それでも間間で雲が切れて、その瞬間は宝剣岳が綺麗に見えた。

反対側を覗いてみれば、今日の目的地である木曽駒ヶ岳が鮮やかに。

10分ほど下れば、さっきまで遠くに見えていた今回のテン場、駒ヶ岳山頂山荘に到着。

山の上で風に靡くルンタ。
やっぱり好き。

テントを張り終えると、テン場は再び霧に包まれた。

少しゆっくりした後、身軽になった身体で山頂を目指す。

そしていよいよ。
標高2,956m。
木曽駒ヶ岳、その山頂に到達!

なのに……
嘘でしょ?!ってくらいの、360°霧。

それでも彼が祈れば、

霧が晴れるんだから驚きである。

これまで登ってきた道のり。

紅く染まる太陽。

いま、僕らは雲の上にいる。

上手く言葉で表現できない美しさ。

夜になれば星に包まれて、

静かな宴(チョコフォンデュ)の幕が上がる。
朝5時。
手元の温度計は3.9℃。

空は曙色に染まり、

新しい1日が始まった。

風がびゅうびゅうと吹いていて、とっても、とっても寒かった。

荷物をまとめ、来た道を戻る。
中岳まで登れば、あとは下り。
一歩一歩確実に。
さあ、帰ろう。

これだから、山はやめられない。
紗霧さん、勲さん、素晴らしい時間をご一緒できて感謝です。
ありがとう。また、どこかで😊

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気球
素敵な夜空🌌ですね( ´∀`) 見た事ない景色…素敵ですっ(๑˃̵ᴗ˂̵) -
sagiri-紗霧-
ハイペースについていけませんでしたが、楽しかったです!雲の上のテント泊最高!! -
romance rider 厚木
ごまふさん! 山の魅力、全開っすね!( ^ω^ ) 富士山9.5でヘタれたレベルなのでリベンジしたくなりました♪ -
shoma
晴れてて羨ましいです。 自分も先月、木曽駒ケ岳行ったんですが、ガスガスでした(-。-; -
とも@tmk
ロープウェイ降りたらこの景色! たまりません!! -
koronat
素晴らしい景色ですね。山の魅力がたくさん伝わってきました! 生でみたら世界観が変わりそうですねー -
おしりのごはん
社長はさすがに留守番だったんですね -
トム
6〜7年前に同じルートで登りました。懐かしい。 ロープウェイまでのバスは道端に猿がたむろってて和みましたわ😂 山頂で食べたカップ麺が絶品。 スナック菓子の袋が気圧の影響でパンパンに膨れ上がって笑いました🤣