父・娘・息子・魔物 キャンプ

久方ぶりにキャンプに行けました。

久しぶりすぎて前日から何を用意したらいいんだっけか？とまとまらず。

午前の早めに出るつもりが11時過ぎに出発。

出発後しばらくして、、、テントを積んでいない事に気づく！

そんなことありえる？と思っても実際に積んでないので、、急いで戻って積み込んで再出発！

、、、今度はグランドシートを積んでない事も思い出す。再度振り出しに戻り再々出発、、、

今度は父の上着を、、、はい、もう戻りません！
子供のはあるから、父だけ寒い思いすればいいから！と泣きながら朝霧に向かうのでした。
もう久しぶりだからとかそんなレベルじゃないです。

結局16時過ぎに到着(途中でユニクロを探して上着を買いました)。
よく把握していなかったのですが管理人さんは17時までしかいないようで、間に合ってよかった。

遅く入ったものの設営場所もそんなに困らず、遊具横のスペースに落ち着きました。
目の届くところに遊具があると助かります。

設営、ぼんやりと思い出しながら設営。
なんかパイプみたいのひとつ余ってるんですけど。。どこにつかu あ、リペア用のやつね。

娘、息子はカップラーメンを楽しみに。
いや、好きなもの食べていいんだけど、いーんだけど、なんだかなー。いーんだけど。
ウィンナーだの野菜だのも食べて食後におきまりの焼きマシュマロ。
息子の方は危なっかしいので焼いてあげる。

1人でで子供2人連れてのキャンプは思っていた通り大変、そもそも私自身キャンプ慣れしてないうえに下の子は男の子だから危なっかしい、だから連れて行きたくないなぁと思ってた。大変だから。
でも連れて行ってあげたかった。
何かを学ばせたいとかそんな大層なもんじゃないけど、ちゃんとこの子にもキャンプを味わわせてあげたかった。
連れてこられてよかった。

子供が寝てから1人でコーヒーを飲みながら、
ふー、、大変だったなぁ、でもまた行きたいなぁとまだ帰ってもないのに思う父でした。

キャンプには魔物が住んでいる。

これだけ便利になった世の中なのに、こうしてまた不便な世界に引き戻される。
喜び勇んで不便さに向かっていくとも言うべきか。
結構大変な事も多くて具体的に何が楽しいんだかよくわからないんだけど一心地ついてあー楽しかったなって思っちゃう、、

なんだそりゃ？
そりゃ魔物だな魔物、

とか1人で夜な夜な思っちゃう。そんなキャンプ。

先日作ったミニテーブル、作ったものの何に使えばいいだろうと思っていましたがサイドテーブルとして役立ちました。

富士山は残念ながら曇っちゃって拝めず。

チビ子とチビ太を連れてまた魔物に会いに行こう。