こんなとこ、あんなとこでソロキャンプ

穴虫家は結婚前にそれぞれ
自転車で世界を旅して
色々な国でキャンプをしてきました。

道路下のトンネル、橋の下、森の中、廃墟跡、万里の長城の壁の裏、工事現場のパレットの影

ブッシュキャンプでは基本、人から絶対に見えない所。理由は昼間見られていて夜中に襲われる可能性があるから。

その他では個人宅の敷地内や、ガソリンスタンドの裏など、逆に人の目の届くところ。

たまに庭にテント張らせ欲しいと頼むと
「家で泊まっていけ」ということになり宴会、酒盛りがはじまり、次の日もう一泊させてもらうこともしばしば。

これは妻がシルクロード、自転車ひとり旅の最中にイランの警察の敷地内でテントを張らせてもらった時の一コマです。

女子ひとり旅ということもあり、しばらくバイクの伴走までしてくれたそうです。

先日、妻が東京でシルクロード雑学大学の主催で「シルクロード 自転車オンナひとり旅 （パート1）」講座という講演会をやらせていただきました。ネパールからインド、パキスタン、中国、キルギス、カザフスタン、ウズベキスタン、トルクメニスタンまで。

７月にはパート2をやらせてもらう予定です。日程が決まりましたらまたご案内させていただきます。
ご興味ありましたら是非よろしくお願いします。

しかし、最近は…

子供も出来てもっぱらファミリーキャンプなので、お互いのソロテントはホコリがかぶったまま。

マイナス20℃の中、キャンプしていたなに冬のキャンプは嫌だそうだ…

春までもう少し、我慢我慢。

そうだ、娘がもう少し大きいなったら真ん中にタープを設置し、周りに3つ、ソロテントを張って寝るのもいいなあ〜