年越しキャンプ1日目！

一月一日の御来光を拝顔するために。

…嘘です。キャンプの為に！

はるばる、静岡は富士山の西側の麓、田貫湖までやってまいりました！

出発は、まだ夜も明けぬ5時半。

昨日、世間様から一足遅れて仕事が納まったばかりで、朝起きれるのか不安でした。

…実際は、興奮し過ぎて4時半に目が覚めました。

小学生か！笑

途中、休憩を挟みつつ9時過ぎに到着。

結構、スタートダッシュ決まった！

と、思ったのですが…

想像以上にテントがたくさん！

田貫湖キャンプ場は、車は入れないフリーサイトなので、駐車場近くのAサイトは既に人がいっぱいでした…。

なので、貸し出しのリアカーを押して、やむなく奥のBサイトまで遠征。

夜逃げ並みの大荷物を引いて、民族大移動です。

田貫湖キャンプ場は、南側にテントサイト、北側にはデイキャンプ専用サイトがある、ファミリー層多目のまったりした雰囲気に感じました。

人が多くても、全然いなくてもどっちも怖い…という文句の多い我が家は、この、程々でおおらかな感じがとても気に入りました。

設営を粗方終えてから、湖の周りをお散歩です。

湖畔一周で、1時間程。

思ったより長かったなぁ…。笑

お昼は焼きそば。

2人分の野菜と肉を炒めている時点で、あまり大きくない我が家のスキレットが悲鳴をあげております。笑

そこへ、容赦なく2人分の麺を投入したらば、

まあ、当然の結果ですよねー…。笑

テーブルも労をねぎらい、焼きそばを少々ご馳走してあげました。

こぼしただけ、とも言います。

お昼寝と、焚き火タイムを挟みつつ、日が暮れてきました。

焚き火の支度の為に、薪を焚き付け用に細かくしていたところ、通りがかりのちびっ子に

「昔の仕事してるー」

と、物珍し気に眺められました。

そうですよね。薪を割って火を焚いたりするのなんて、日常では目にしないですよね。

でも、面倒にも思える非日常の中にも、楽しい事って案外隠れている気がします。

私の場合は、旦那様はそう積極的でもない焚き火タイムと、一連の準備が大好きです。

日も暮れて、夕食です。

今晩のメニューは、忘年として豪華なステーキを！

一切れ2000円は、我が家の肉事情から考えると破格のお値段ですが、流石の旨さ！

スープと、エリンギの炊き込みご飯を添えて頂きました。

食後は、シュラフにこもってまったり…

と、思っている側から、お約束の寝落ち。

多分、9時前には寝てしまい、お陰で明け方4時過ぎに目が覚めてしまいました。

で、ストーブの真ん前を福助と争いながら、投稿しているのでした。

あー、外は星が綺麗だなー

ストーブあったかいなー

…テントの結露すごいなー

そんな非日常も、楽しいですよね。