離島キャンプ
台風被害とコロナ禍で長らく閉鎖していた、
伊豆大島のキャンプ場が再開したとのこと。
バックパックにキャンプ道具を詰めて、
1泊2日で伊豆大島に訪れました。
朝イチで竹芝からジェット船に乗り、
伊豆大島に向かいます。
1時間半ほどで伊豆大島に到着。
レンタカー借りて、地元スーパーにて買い物。
神津島産の黒むつと大島産のさびの刺身をゲット。
可愛い絵柄のマッチもゲット。
今後火に困ったらこれを使おうかな。
車を走らせ、お昼は波浮港にある港鮨へ。
伊豆大島名物べっこう鮨と、
地魚のにぎり寿司をいただきました。
そのままキャンプ場へ、大島トウシキ野営場。
コロナ禍のため事前予約は必須です。
無料のキャンプ場です。
台風被害により新築したトイレ、
やっとキャンプ場再開でお披露目でした。
水道廻り、清潔感あり屋根ありで充分すぎる。
屋根付きの炊事場もあり。
実はテントサイト内にも竈門があり、
焚き火台やグリルなしでも火遊び可能です。
なんとゴミ捨て場あり、
ゴミを捨てられるのはありがたい。
無料のキャンプ場でこの設備の充実、
綺麗に整備もされておりいたせり尽せりです。
皆んなでマナーを守って、綺麗に使い続けられることを願います。
一通りキャンプ場をみたら、サクッと設営。
そのまま近くを散策します。
ススキ越しの太平洋、秋を感じる。
海際の地面は黒い土に覆われており、
伊豆大島が火山島であることが感じられます。
テントに戻り、早めの夕飯。
伊豆大島の焼酎、御神火。
独特の匂いと甘味が感じられる焼酎です。
島醤油を使った明日葉のお浸し、
島醤油に入っている青唐辛子と明日葉独特の苦味と匂いが食欲をそそります。
炭火焼で鳥つくね、ネギ入り練物、ししとうなど
夕飯食べながら、ひたすら焚き火三昧。
21時過ぎたら雨も降ってきたのでテント内へ避難、そのまま就寝。
翌朝になっても雨が降り続いており、
屋根下の炊事場にて、朝ごはんの準備。
朝ごはんは島醤油を使った明日葉チャーハン風、
肉が入ってないのに不思議と美味しい。
雨の中そのまま撤収して、温泉へ。
温泉後は岡田港近辺へ戻り昼ごはん。
明日葉とウツボの天丼、これが美味。
デザートに、大島こだわりプリン。
帰りは新さるびあ丸に乗り、本土へ帰りました。
都心からアクセスしやすい伊豆大島でのキャンプ。
荷物の制約や風が強い等、準備対策は必要ですが、
気の向くままにゆったり過ごすことができます。
今回は紹介してないですが、三原山やバームクーヘン地層、椿や無料の動物園もあり、伊豆大島でしか観れない景色もあり、ハマる人はハマると思います。
本日の建築、
ツバキ城/藤森照信+大嶋信道 2000年竣工
伊豆大島に唯一ある谷口酒造で、大島の焼酎が買えます。
建物の屋根は土を盛って芝に覆われており、
屋根のてっぺんにツバキが植っています。
中は撮影禁止なので写真ありませんが、
独特の内観になっています。
ここでしか買えないツバキ城2000の限定ボトル、
今でも花瓶として大切に使っています。
是非伊豆大島に訪れた際は、
谷口酒造に立ち寄ってみてください。
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穴虫 ✊Knock on wood ✊
伊豆大島いいですね〜2度ほど仕事でいきました。 やまの道の椿の群生はなかなか見応えありたした。キャンプ場もあったんですね〜藤森さんの建築、伊豆大島にもあったんですね。好きな建築家です。