何もないけど、それがいい。

お久しぶりです。

コロナ禍でも、日々建築の仕事をしつつ、細々とキャンプをつづけております。
過去に訪れたキャンプの記録を少しずつアップしていきます。

今回は埼玉県小川町にあるPlum Garden。

1日数組だけ利用できる小さなキャンプ場です。
名前の通り、元々はプラムの木が植えてある土地を若い管理人さんが手作りでキャンプ場にしたそう。

所々にあるミニチュアな世界が可愛らしい。

オフグリッドなキャンプ場を目指しているそうで、トイレは地元の建築学生と作ったらしい、おがくずを使うバイオトイレ。見た目が可愛らしく、綺麗で、山の自然が感じられるトイレです。

洗い場もありますが、キャンプ場内は水道は通ってないので、管理人さんが汲んできてくれる沢の水を利用します。

敷地内には管理人が育てている畑もあります。

右のテントが受付です。
車の乗り入れはできないので、荷物は駐車場から運ぶ必要があります。

受付には地元で採れた野菜も売ってたりします。

最近は車なし、バックパックでの徒歩キャンプがメイン。旅のお供は大体、パンダライト＋DDタープ。

このキャンプ場は、高規格なキャンプ場と比べると本当に何もないですが、静かにゆったり過ごすには堪らないキャンプ場です。

何回か利用してますが、季節によっては、夜にホタルがみれたり、帰り際に管理人さんと話す地元の人からプラムをもらったりしたこともありました。
自然と人の温かさを感じられるキャンプ場です。

ちなみに小川町に訪れたら、茄子おやじのカレー屋さん、おすすめです。