海が見たい旅 ひたちなか〜大洗

季節の変わり目に悪疫禍が重なり、右往左往な近頃。流石に疲れ、海が見たくなりました…

行先は茨城県。今回は旅館を使う・キャンプもするハイブリッド旅。
まずは国営ひたち海浜公園にて、最盛期のネモフィラ。青い絨毯。工業地帯に自然、設計された生命の美。その多重性に惹かれます。
混雑する時期ですが、駐車場も早くから開きますので、滑り込んでしまえばスマート(今回待ち時間15分程)観光地での夜討ち朝駆けは基本！
※平日限定。ルール違反厳禁。周囲に迷惑をかけないこと！

おやつはネモフィラソフト(ミックス)

お昼は那珂湊でお寿司を頂き、神社に詣で、久々なプチ北海道を堪能し、温泉宿に投宿。

2日目、大洗サンビーチキャンプ場到着！

上から砂浜を見下ろす立地。今回は松林内です。他にも電源有や更に高い所、グランピング用等、サイトはバラエティに富んでいます。

お湯の出る炊事棟や清潔なトイレ、BBQ施設も完備。かなり高規格なキャンプ場ですね。

今回は軽装備ニンジャテント。地面には海砂が積もっていますが、ペグはしっかり挿さります。

おやつは地元リスペクトで。

今回はとことん頑張らない。食事はインスタント。カレーメシ最強！足りないなら外食するまである。

温泉『潮騒の湯』まで歩いて10分くらいの好立地。そして猫(重要)

やはり頼む夕食。赤次(キンキ)の天ぷらをライスセットで。味噌汁でかいなと思ったら、具に帆立3個⁈

夜は10℃を下回る。この季節は昼夜の寒暖差に注意です。海からの風も結構冷たい…
国道沿いかつ大洗港の間近とあって、一晩中車の往来は絶えません。波音・風音・車の音、気になり出すと眠れません。管理棟で耳栓も販売しているようです。

鳥の囀りで目を覚ます、海辺の朝。

朝食も頑張りません。地産地消(お土産)

のんびりした後は温泉に入り、フラミンゴがいるレストランでお昼にし、帰宅。

「〜しなくてはならない」に囲まれた息苦しさの反動か、目的は海を眺めるだけ、の行き当たりばったりな旅・手抜きキャンプ。たまにはこういうのも悪くないですね。