01
2021
冬のソロキャンプ調理編
その他
ほぼ1年振りの栃木県矢板城の湯キャンプ場にて。
テント設営後は読書の時間。子供の頃、星野道夫氏にファンレターを送り、返事を頂いた事が、今の自分に至る大きなきっかけだったのかな。
近くにある川崎神社。元々はこの地域に多数存在する星宮神社だったらしい。朽ちて、自然に還りそうな状態…
神域には針葉樹林が多く、整備されたキャンプ場には落ちていない焚き付けを集める事ができる。挨拶をして、松葉を分けて頂く。
焚火の時間。
炭火を作り、調理の時間。本日の食材はこちら。
中華鍋にオリーブ油を引いてニンニク・牛挽肉を炒める。
トマト・豆類・スパイスを加え、蓋をして煮込む。
仕上げにとろけるチーズも加え、チリコンカンの完成。ガーリックトーストも添えて。
夜は−4℃まで冷え込むが、重装備につき問題なし。新規導入したロゴスの湯たんぽ(ウェットスーツ素材で柔らかく保温力あり)も良い感じ。
星も綺麗に観る事ができました。
朝食は台湾の豆乳スープ・シェントウジャン。無調整の豆乳を加熱し、桜海老や青ねぎの具材を加え…
ボリューム増しに昨夜の残りのガーリックトーストも投入。最後に黒酢を加えてゆっくりかき混ぜると、朧豆腐のように豆乳が固まります。何かと慌しいキャンプの朝に、簡単でおすすめの朝食です。
この直後、栃木県にも緊急事態宣言が発令されました。しばらくはキャンプも我慢ですね…
新型コロナウィルスの脅威が、一刻も早く終息しますように…
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