02
2021
ベイルが抜けない問題を解決する方法
シーズンズランタン をご使用の方の中で、ベイルハンドルがベンチレーターのハトメを貫通してしまい、抜けなくなって困っている方はいらっしゃいませんか?
この様にベンチレーターのハトメが摩耗してしまい、ベイルハンドルのカシメ部分がハトメを貫通してしまって、ベイルハンドルどころかベンチレーターが外せなくなってしまいます。コールマンに修理を頼むと、ベンチレーター交換の対応となるそう。
この様な故障でお悩みの方に、誰でも簡単にワンコインで修理出来る方法をご紹介します。
材料はこちら。
材料:ハトメの玉5mm(ハトメ穴径4mm)
皿キャップ六角穴M4(ネジ)
M4ナット
M6丸座金(ワッシャー)
工具:ラジオペンチ
六角レンチ
ソケットレンチ
まず、ラジオペンチを使ってハトメの内側を摘み潰して取り除きます。
次に新しいハトメをセットして、ネジ・ワッシャー・グローブ押さえ・ナットを取り付けます。
グローブ押さえを忘れないでセットします。順番は内側から、ネジ→ワッシャー→グローブ押さえ→ベンチレーター、外からハトメ→ナットの順です。
六角レンチとソケットレンチで締める。軽く止まるまで締めましょう。締めすぎないよう注意して下さい。
綺麗にカシメしろが広がりました。
この後、ネジの方向を入れ替えて内側をナットにし軽く締め直すと、よりしっかりとカシメられます。
仕上がりは、元々のと全く遜色なく仕上がります。
しっかりとベイルハンドルのカシメ部分で留まるようになりました。
材料費は500円あればお釣りが来ますよ。
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トム
既に手放しましたが、2006モデルで片側のベイルが同じ症状になりました。 私は単純にワッシャーかましてましたが、ハトメはいい案ですね。