付録とそれにまつわる話し

 
最近の雑誌の付録はすごい。本の製作費よりコストがかかっているのではないかと思う付録がついている。
久しぶりにBe-pal を手にした。1月で40周年記念だそうです。
 
昔はアウトドアギアの情報収集やシェルパ斎藤さんの「行き当たりばっ旅」が好きで毎月購読していたが
そのうちネットで情報も体験記も読める時代になってしまったので雑誌から離れてしまった気がする。
 
アウトドア、キャンプブームにかかわらず販売部数も減っているらしい。
付録は雑誌離れの打開策なんだろうね。でも今回のは買っちゃうよね～
しかし僕が久々にビーパルを買ったのは今回、付録目的ではない！

 
元世界一周サイクリストで今はフリーでライターをしている友達から
「自然派の生活をおくっている友達を紹介してほしい」と言われ
自然派というか「自由に自由なことをやっている友達」を紹介した。
それが記事となったので早速入手した。
 
自由な友達スガちゃんとの出会いは大阪の南部　富田林にある「たびもぐらカフェ」
何となくその店の名前にひかれて行ってみると夫婦で元バックパッカー。
旅人臭ぷんぷん(笑)する店。

世界を旅し買い集めて来た雑貨も販売していた。旅話で盛り上がり意気投合。

その後数か月後スガちゃんが企画した
自然農法のワークショップに参加。なんと講師が偶然にも僕の幼馴染だったりして
いろんな場面で「共通」を感じ、自然にお互い引きあった。
 
好きなことをやりたいようにやっている人には輪が広がっていく。
やりたいことをやっている。なぜだかそういう仲間が集まってくる。

↑クラフトキャンプ

自然農法ワークショップの他にもやグリーンウッドワークス、クラフトキャンプ、空き家コンシェルジュ、道の駅を廃材で再生させたり、積極的にふつうではできないことを次から次へとやっていく。

よく人からスガさんの軸足ってどこですかって！聞かれるらしい。

軸足なんかない。ずんずん進んでいくだけだ。
 
まさに僕が理想とする「イキイキ生きるスタイル！」
 

最近は僕もよくお世話になっている
キャンプ場開拓予定地でもモバイル式（軽トラックに乗せれる）モバイルサウナをこれもまた廃材で一人で作ってしまった。
（ビーパルに載っています）

最近モバイルハウスが流行っているけどモバイルサウナを作るとわ！発想がすごいわ！
目の前にきれいな川がありサウナの後飛び込んだら気持ちいいやろうな～
 
このキャンプ場では子供たちを集めて自然をふんだんに使ったワークショップも企画しているらしい。
 
これからますます楽しいことが起こる予感
あ〜楽しみ。

皆さんビーパルチェックしてね〜
 
 
※スガちゃんがかかわった物件
富田林寺内町　「たびもぐらカフェ」
道の駅　ちはや
千早赤坂村「もぐらの寝床」