石油ストーブを比較してみた。

これからの冬キャンプに向けて。

石油ストーブを比較してみた。

我が家が以前使っていたのはスノーピークのレインボーストーブ。

トヨトミ製。

良く比較されるアルパカストーブ・フジカハイペット・レインボーストーブ。。。

まずレインボーストーブですが…

うーん…

天板は熱くなるのだが、横方向が全く熱くならない。

我が家は冬幕にロッジシェルターTCを使用しているが、中央付近に設置しても幕全体を暖める事は不可能だった。

ストーブの近くに寄ると多少は暖かいのだが。。。

そこで買い換える事に。

選んだのはトヨトミ製の石油ストーブks67。

国内メーカー最高火力の6.66kw。

10月下旬に行ったキャンプで使用してみる。

大型幕のサバティカル・スカイパイロットTCの中央に設置すると、外気温9度の時に小〜中火で中央付近の温度は25〜27度、端の方でも20度、中央付近の天井付近は35度くらいになった。

最大の火加減にすると暑くてすぐに火を中にした。

続いて12月初旬にソログルで使うタイミングがあり、サバティカル・モーニンググローリーTCで使用してみた。

スカイパイロットTC程大型では無いが、モーニンググローリーTCも中型幕である。

私はモーニンググローリーTCにトヨトミks67。

友達AはモーニンググローリーTCにアルパカストーブ。

友達BはサーカスTCDXにアルパカストーブ。

友達Cはゼクーmにトヨトミks67。

外気温4度で友達AとBのアルパカストーブを、ほぼ最大の火力にした時の幕内の温度は20度〜23度ほど。

同じ時間に外気温4度で私と友達Cはトヨトミks67を小〜中火にすると、26度〜29度。（天井付近は40度近く）

幕に入った瞬間から暖かさが全く違う。

近づくと熱量が半端なくトヨトミks67が圧倒的に暖かい。

最大火力にすると暑くて幕の中に居れないほどだった。笑

同じ幕のモーニンググローリーTCを使用している友達Aが、私の幕に入った瞬間ビックリしていた。

アルパカストーブでなんとか冬を乗り切っていたが、買い換えようかと真剣に悩む程熱量が違った。

もちろん友達Cのゼクーmにトヨトミks67も同じように暖かい。

これからもっと寒くなり本格的な冬キャンプシーズンに突入する。

我が家は薪ストーブも所持しており、真冬は薪ストーブを使用するのだが、もしかしたらトヨトミks67と変わらないのでは無いかと思える程だ。

フジカハイペットは使用した事が無いので解らないが、フジカハイペットとアルパカストーブは暖かさも似ていると良く耳にする。

少し解りにくい説明になってしまったが、本当に半端なく熱量が凄いです。

これから石油ストーブを使用し冬キャンプを考えられている方、トヨトミks67オススメです。

値段も2万円ほどでリーズナブル。

しかし…

デメリットもあります。

結構大きいです。

燃費は少し悪いです。

次回のキャンプではロッジシェルターTCにトヨトミks67を使用するので、どれだけ暖まるか楽しみだ。

※長文・乱文最後までお読みいただきありがとうございます。

投稿日2020.12.08