3泊4日佐渡の旅 その2
2日目は6時に起きて、9時に出発。
私が出発する頃には、他のテントの人は誰もいませんでした。みんなどこ行ったんだろう?🤔
一旦両津の街に戻り氷を買い足して、コンビニで行動食を補充。
ここからは高原に向かいます。
向かったのは両津港を見下ろすドンデン高原。
高原とは言っても標高は高くないので、車で上がれます。
こんな素敵なテラスのある山荘に到着。
その名もドンデン山荘。
両津港と、トキが生息する加茂湖が丸見え。
トキの生息地だけどカモ湖。🤔
この山荘のテント場がこの日の宿。
ここだけは前もって予約を入れていました。
4連休だしさすがにいっぱいかなと思いきや、結局テント場は私入れて7張りのみ。
でもあんまりスペースは広くないので、適度な感じでした。
テント場500円、お風呂代500円で合計1,000円也。
テントを張ってお昼ご飯を食べたら、ドンデン高原の散策に出掛けます。
トトロに出てきそうな茂みの道を15分ほど歩くと、一気に視界が開けて海が目の前に
そこから更に10分ほど歩いたら尻立山
ドンデン池と避難小屋
池の左側の広場は今は使われていないテント場です。トイレと水場があったら、ここに泊まりたかった。
さらに進んで論天山。
ここまでで片道1時間弱。
もう一つ金剛山まで行けそうだけど、気温が高くて無性にコーラが飲みたくなったのでここで引き返すことに。
無事コーラ充
結構暑くて汗だくになったので山荘のお風呂に直行。なんと22時までというユルさ。
広くはないけどとってもキレイで、お客さんも多くないから一人で広々入りました。
夜はスーパーで買った肉を焼いて焼肉丼。
で、食べ終わったらすぐ雨が降り出してそのまま就寝。。。星空みたかったなぁ😩
朝は4時起き。
カップ雑炊で簡単に朝ご飯を食べたら、テントを畳んで金北山縦走路に向かいます。
今回のメインイベント‼️
舗装路の県道を歩いて
登山道の入り口へ
昨夜の雨で、いくつか渡渉ポイント的なのがありました。
丁字路だけどアオネバ十字路を直進したら
いきなり登りが始まります。
ここが岩と泥のコンビネーションで、今回のルートの中では滑りやすく一番危険な箇所でした。
本来なら金北山への縦走路なので、ほとんどの人は登りのみの一方通行。
ただ私はソロでタクシー使って車まで戻ってくるのが面倒だったので、金北山までは行かずに途中で折り返すつもりでした。
つまり下りもここを通るのか…と思うとちょっと憂鬱💦
そんな憂鬱も一瞬で吹き飛ばすマトネに到着。
ここからは稜線歩きです。
登ったり下ったりを繰り返しながらちょっとずつ標高が上がる
徐々に斜面の様子が変わってきて、左右で異なる景色の山が見えてきます。
この木、長い年月をかけて右側からの風圧に耐えてきたのでしょうね…
山肌が剥き出しの斜面と、その先の緑の斜面
これは振り返って撮影
雪山だったら確実にルート外しそうな場所😅
広い鞍部には、途中から青々とした芝生が広がります
名前が付けられたポイントに到着。
ここまでで歩き始めて3時間。写真を撮りながらのんびり歩いてコースタイム通りでした。
金北山はここから1時間40分くらいですが、私はここで折り返します。
ちょっと雨がパラついて来たので、カメラを仕舞って足早に戻ります。
ここまでで他の登山者は誰にも会いませんでした。
県道に着いたら雨模様。
急いで山荘まで戻って泥だらけの靴を水場で洗わせてもらい、車で高原を後にします。
まだ続きます。。。