3泊4日佐渡の旅

2020年、初のソロキャンプは、佐渡島に行ってきました。

目的はとある海外アーティストの野外公開収録LIVEの観覧だったのですが、ほとんどキャンプメインになるほど楽しい4日間でした。

1日目
まずは新潟港からカーフェリーで佐渡へ渡ります。
カーフェリーは仙台-苫小牧間を仕事で何度も乗ってますが、自分の車で乗るのは初めて。
新潟港までは節約のため、もちろんオール一般道で😂
往路は国道4号線を栃木から福島経由で日本海に抜けて行くルートで。復路は国道8号線からお馴染みの苗場を抜ける国道17号ルートにしました。

新潟港から2時間半でお昼頃に佐渡上陸。

両津港近辺で買い出しをして、最初に向かったのは松ヶ崎ヒストリーパークという無料の野営施設。
印象的な灯台の下でテントが張れます。

しかしながらさすがの4連休。すでに6張りほどのファミリー&グループの先客がいて、ソロキャンプはちょっと気後れしたので次なる候補地に移動。

こちらは素浜キャンプ場です。
佐渡に渡る前にDayOutで投稿があるのを確認済みで助かりました。
先客はありましたが、一番見晴らしの良い高台サイトにソロ客が2組のみ。という事でこの日はこちらに1泊させてもらいました。
テント1,000円と管理費一人500円だったかな？
格安です！

翌日は朝に撤収予定なので、タープは張らずにテントのみ。
テーブルはsnowlineの軽量テーブルハイとローのみ。この後気がついて椅子は出しました😂が、そのまま座っても良いくらい綺麗な芝生でした。

佐渡はどこに行っても芝生が綺麗です。
何故でしょうか？

とても親切な管理人さんに、夕陽を見るなら高台サイトですよ、と勧められましたが、ここは下段サイトの方が広いです。
そちらは車が横付けできるオートサイトもあり、砂浜が目の前です。
海遊びするなら下段サイトかな。

夕陽を眺めてからのんびり晩ご飯の準備。
といってもソロなので、米を炊いてスーパーで買った刺身を載せただけの海鮮丼。
刺身は1パック200円弱でシェラカップに乗り切らないくらい入ってます。
あとはデザートに地元産の巨峰。こちらも200円でしたので、合計400円で豪華な晩餐です☺️

お風呂は車で10分ほど走ったところにある「おぎの湯」という日帰り温泉に行きました。
佐渡は日帰り入浴できる温泉があまり多くないのですが、営業時間は21時とか22時とか結構遅め。
これは助かりました。

「おぎの湯」はとろっとした無色のお湯で、しっとり温まる温泉でした。
こういう肌触りのお湯は関東にはあまりないのですが、私は結構好きです。

テントに戻ってバタンキュー。

続きます。。。