我が家の残念な鍋敷き
前回の蒸し暑い地獄の夏キャンプの反省も冷めやらぬまま、今度こそ避暑地だと期待。標高のある群馬の山奥を目指すソロキャン。
奈良俣ダムの下からの光景。美しい巨大建造物。
ダムの上に到着。広大なダム湖を望む。
🚙キャンプ場までもう少し。
オートキャンパーズエリアならまたに到着。さすが有名所だけにコロナ対策もしっかりしてるし、トイレも新しくはないけど衛生的。
せっかくのダム湖畔のキャンプ場なのに、サイトからは見えないのが残念。でも朝一からカヌーなどのアクティビティーがあって、子ども連れで来たら楽しめそうです。次回は連れてきてあげたい。
小川の両サイドがオートサイトになっており、ロケーションはいい。この日は水量が少なく、水が淀んでいたのが残念。
金曜にもかかわらず、かなりの宿泊者がいるようでした
私はソロサイト総額3,500円でしたが、このだだっ広いフリーサイトに2組だけ。車も乗り入れ可能なので、使い勝手は最高でした。
水場もトイレからも遠い、森に囲まれた一番奥まった所にします
タバコの吸殻がいくつもあったり、芝の燃跡があったり...
ゴミ拾いから始まったが、気を取り直して乾杯🍺
曇りということもあり、快適に過ごせて良かった。
テントも広げずに簡単なツマミを作りながら、1時間ほど、ボーッとしながら飲む至極の時間。今日も洗い物はゼロでいきます。
これ何だか分かります?
ダイソーの花台でした。植木鉢を置くアレ。
スキレット用の鍋敷きを買うつもりでしたが、こっちの方が高さがあって使いやすい。
私はローテーブルしか使わないので、ちょうど良い高さになります。簡単に折り畳めてコンパクトなのも気に入ってます。
非常時の燃料としても😂
ビールを2本開けてから、ようやくテント設置。
ワンタッチテントのみ。
テーブルもタープ も無しなので、10分で完了。
いつもの野営ではなくキャンプ場なので、景観を損ねないよう、テントの裏の死角に配置。
他のお客さんは、遠くにいるもう1組だけですが、自分がクソださキャンパーであることをちゃんと自覚した配慮👍
焚き火とスキレットで、冷凍のアスパラベーコンを焼き
ネギは丸ごと炭火に放り込み、薄皮をむいて味噌ダレ七味で。
合挽き肉をスキレットで炒め、めんつゆと塩胡椒
オピネルでピーマンを半分に切り(まな板無し💦
スプーンのように掬って食べます。ピーマンは生の方が食感が良くてオススメ。
翌朝は日の出と共に気温がグングン上昇。
日の出の方角を計算して、林の横に設置したのが正解。
それでも暑くて、コーヒーも飲めず早々に撤収⤵️
帰りはダム見学
滑り台(無料)
ダムよりも道路沿いの川がとにかく美しい👀
小さな滝がいくつもあり
ココなんて木陰だし平だし、テント張って一泊したら最高だろうなぁ。
急な増水や落石、害虫や野生動物の危険は自己責任としても...日本の自然区域は勝手に野宿というわけにはいかないのが残念
橋から上流を望む絶景。滝も流れてます。
暑い日でしたがカヌーの方も多かった。
下流側の更なる絶景に息を飲む。
山も川も岩壁まで見渡す限りオールグリーン。
まるで屋久島の苔のよう。
右側の公園から岸まで降りられるそうなので歩いてみる。
ダムの放流時は水没するらしく、アスファルトもガードレールも隠れるほどの草木
かろうじて通れるほど生い茂っている
気温32度の中、さらに奥に進む。ハァハァ(-。-;
あれ!?行き止まり?と思ったら
獣道に沿って歩くと
目の前に美しい水面が現れました。
今回はキャンプよりも、荘厳な自然が堪能できたことに満足。
キャンプと関係のない写真が多く失礼しました。