旅の報告会
ウェディングキャンプの後、キャンプ道具満載の車のまま、大阪のmont-bell本社ANNEX店で行われる自転車旅のトークショーに向かった。
旅仲間からこのイベントを知った。
トークショーのスピーカーはアメリカ大陸自転車縦断、アイスランド一周の八島献也さん、ユーラシア大陸自転車横断の前田優都さん、モンゴル•ゴビ砂漠走破の奥村大海さんの3人
もう16年前になるが僕もユーラシア大陸横断をしているので今の20代の若者がどう感じ、どんな旅をしてきたか興味があった。
![「旅の報告会 | [テント] mont-bell」の3枚目の写真](/assets/gray_1x1-6eb3bce1089576b55d1f2360755511fa4b9ce24d11759d12370f0d9d2adb35ea.jpg)
まず、みんな写真が上手い。フイルムカメラ時代の僕の頃は上手く撮れているかどうか現像さてみないと分からないし、失敗ピンぼけも多かった。今は気が済むまでシャッター押せるし羨ましい…
また、スライドショーでは編集された動画が当たり前の様に使われて凄く分かりやすい。
3人共、モンベル のチャレンジ支援制度で
サポートを受けていた為、装備はほとんどモンベル 製品
タフな旅にも十分対応できる信頼性の高いテント、僕もシュラフはダウンハガーだった。
因みに妻もモンベル のチャレンジ支援制度でサポートしてもらってたな。
![「旅の報告会 | [テント] mont-bell」の5枚目の写真](/assets/gray_1x1-6eb3bce1089576b55d1f2360755511fa4b9ce24d11759d12370f0d9d2adb35ea.jpg)
3人ともパソコンは持って行かなかった様だ。今やスマホで十分のようだ。
![「旅の報告会 | [テント] mont-bell」の7枚目の写真](/assets/gray_1x1-6eb3bce1089576b55d1f2360755511fa4b9ce24d11759d12370f0d9d2adb35ea.jpg)
![「旅の報告会 | [テント] mont-bell」の8枚目の写真](/assets/gray_1x1-6eb3bce1089576b55d1f2360755511fa4b9ce24d11759d12370f0d9d2adb35ea.jpg)
ユーラシア大陸縦断の前田さんのテント
クロノスドーム
![「旅の報告会 | [テント] mont-bell」の10枚目の写真](/assets/gray_1x1-6eb3bce1089576b55d1f2360755511fa4b9ce24d11759d12370f0d9d2adb35ea.jpg)
![「旅の報告会 | [テント] mont-bell」の11枚目の写真](/assets/gray_1x1-6eb3bce1089576b55d1f2360755511fa4b9ce24d11759d12370f0d9d2adb35ea.jpg)
↑実はモンベル は自転車も発売している。
これはアメリカ大陸縦断の八島さんの自転車とステラリッジのテント
![「旅の報告会 | [テント] mont-bell」の13枚目の写真](/assets/gray_1x1-6eb3bce1089576b55d1f2360755511fa4b9ce24d11759d12370f0d9d2adb35ea.jpg)
![「旅の報告会 | [テント] mont-bell」の14枚目の写真](/assets/gray_1x1-6eb3bce1089576b55d1f2360755511fa4b9ce24d11759d12370f0d9d2adb35ea.jpg)
吹き流しの出入りは氷点下のゴビ砂漠走破した奥村さんのテント。僕も経験あるが-20度になるとファスナーは凍りつき、出入りできにくくなる。また砂漠では砂嵐が頻繁におこり、ファスナータイプだと隙間から細かい砂がテント内に入る。なので過酷な奥村さんの様な旅では吹き流しタイプがいい。
![「旅の報告会 | [テント] mont-bell」の16枚目の写真](/assets/gray_1x1-6eb3bce1089576b55d1f2360755511fa4b9ce24d11759d12370f0d9d2adb35ea.jpg)
![「旅の報告会 | [テント] mont-bell」の17枚目の写真](/assets/gray_1x1-6eb3bce1089576b55d1f2360755511fa4b9ce24d11759d12370f0d9d2adb35ea.jpg)
![「旅の報告会 | [テント] mont-bell」の18枚目の写真](/assets/gray_1x1-6eb3bce1089576b55d1f2360755511fa4b9ce24d11759d12370f0d9d2adb35ea.jpg)
三者三様の旅で感じ方もそれぞれだったが僕の時代と変わらない所も多く共感できる所も沢山あった。
ひとりで成し遂げたのではない、色々な人々に助けられたので達成できたのだと
みんな語ってた。
感謝の気持ちと謙虚さを忘れない
いい若者たちだった
(めっちゃ上からコメントやな…)
また、旅に出たいな〜

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ラブリー❤️タキ
過酷な自然の中、風が強い時、長い坂道の時 寒い時、暑い時、どんなときでも目的地を目指す 強い精神力、怖い目にあった時だってあったと 思う、石を投げつけられた時もあったネ。 でもひたすらペダルを漕ぐ、目的地に向かって 辛いから人の優しさを強く感じて また前に 進めるんだね、想像しただけで自分には 真似できません💦 自分は仲間たちと一緒のツーリングを ただ楽しむこと。 それだけで、幸せだと思う今日この頃☺️ -
穴虫 ✊Knock on wood ✊
怖さや不安以上に自分で体験したいと言う好奇心が上回り、条件が整わないと旅にでれませんからね。 旅の途中、向かい風で人との出会いもなく、景色も変わらない所を走っていると非常に辛く、なんでこんなことやってるんやろうと思ったりしますが、やはり思いがけない自然の素晴らしい風景や人との出会いがあるのが自転車旅の魅力ですかね。 旅に出て何か変わるかと言うとなにも変わりません。しかし、世界を旅すると色々な人種、色々な考えがありこれはこうでなくてはいけないという固定概念がなくなり、人生の引き出しが増えるような気がします。 これは今の若者たちも言ってました。 ネットからバーチャルでいくらでも体験したように情報を得られその知識を自分自身の体験した様に語る人も多い昨今、このような若者たちがまだ居ることに安心しました。 キタさんはワクワクが沢山持ってるしビワイチなど挑戦しようと思う気持ちがあるからりっぱな冒険者だと思います。