鈴鹿セブン4座目、釈迦ヶ岳
夏の間は暑くて休憩していた鈴鹿のお山⛰
高山シーズンも一区切りとなり、下界も涼しくなってきたので鈴鹿セブンマウンテン制覇への道のりを再開です❗️
今回はセブンマウンテン4座目、釈迦ヶ岳へ登ってきました✨
早朝の朝明ロッジ駐車場からスタート。
しょっぱなで車の鍵を見失うハプニングがありましたが、無事出てきたので一安心。
最近、この手のネタが多い……。落し物、無くし物に気を付けねば💦
駐車場から振り返るとすぐに登山口。登山届のポストも併設されています📭
7:00
日帰りだけど、しっかり記入してから出発✊
歩き始めて間もなく、砂防ダムに遭遇。
ゴアテックスの登山靴に物を言わせて渡渉❗️
……も、出来なくはなさそうですが、チキン🐓なので上流に少し遡った橋へ回ります。
橋は砂防ダムからちょっと上流に。
こっちのが安心です😅
7:10
橋を渡って戻ってきた先に、今回登りで使うルート、中尾根の登山口があります。
先程渡った橋を渡らずに谷筋を進む、庵座谷ルートもありますが、どうやらロープ場などがちょくちょく出てくるハードなコースらしいので、迷い無く中尾根ルート一択です❗️
登山道は、夏場に登っていた南北アルプス界隈とは比べられないですが、きちんとテープを辿っていけば歩きやすい道です。
7:50
ここのところ、道なりにしか歩いてなかったので、初心に帰って周りの地形やテープをよく確認しながら鳴滝コバに到着。中尾根登山口から40分。
鳴滝コバから20分程で、少し開けた場所に。
お立ち台のような岩から後ろを振り返ると、御在所方面が。
よ〜〜〜く目を凝らすと、御在所の山頂に(多分)レーダー雨量観測所らしき建物。
岩場手前の分岐は、一瞬直登しようかと思ったものの、踏み跡がやや不明瞭で心配になり😅迂回路へ方針転換しました。
8:45
迂回路から再び尾根へ戻ってしばらくすると、釈迦ヶ岳への核心部、大蔭のガレです❗️
遠くから釈迦ヶ岳を眺めればそれなりのキレットですが、迫力のある景色を堪能出来る絶景ポイントで、通行にはキチンと注意を配りながら歩けば危険な所はありません。
振り返っての一枚。鈴鹿の山は基本的に、メジャーなルート上にはレベルの高い難しい道はありませんが、ちょくちょくこういうアドレナリンが出る登山道が出て来るので楽しいです😆
8:53
そこから間もなく、釈迦ヶ岳最高点。そこそこ開けた空間があり、この後到着した山頂よりも、休憩するならこっちの方が良いかもしれませんね😅
最高点の先には、帰りのルートであるハト峰への分岐。
今はこのまま先へ進みます。
すると、そこからすぐに、
9:00
釈迦ヶ岳山頂(というか三角点?)に到着〜❗️
三角点もターッチ✋
ここで、オヤツを広げてしばし休憩です。
あまり広くはない山頂ですが、人がほとんどいなかったので、無事に腰を落ち着けることができました😊
到着時間が、ほかの登山者の方々より少し早かったのもラッキー要因の1つですね。
30分程休憩して、下山に取り掛かります。
先程の分岐をハト峰方面へ下ります。
振り返って、釈迦ヶ岳をパシャリ📸
しばらく進むと、さっき通った大蔭のガレが見えてきました。
こうしてみると、中々のキレットに見える不思議。
9:50
もう少し進んで、猫岳🐈山頂❗️
更に下ると、キレット部が大分近くに見えるように。
目を凝らすと、ここからでもキレットを通過する登山者の方が見えます👀
気持ち良いなだらかな道を行くことしばし。
10:35
この山行最後のピーク、羽鳥峰(ハト峰)に到着❗️
ピーク真下の羽鳥峰峠を見下ろすと、何故かナスカの地上絵ww
御在所方面への分岐でもある羽鳥峰峠を、谷コースから朝明方面へ下ります。
谷コースなので、当然雨が降った後だと様子が違うかもしれませんが、ここしばらくは晴れていたので、終始歩きやすい下山道でした。
たま〜に、砂防ダム脇を降りる際にロープがあったりしますが、難しいという事もなく。
安全には配慮して、1人ずつ順番に。
丁寧に歩けば大丈夫🙆♀️
11:00
林道経由で羽鳥峰から降りるルートとの合流地点を通過。
11:25
最後はしばらく舗装された道路を歩いて、スタート地点の朝明渓谷駐車場へ戻って参りました❗️
いやはや、今回の釈迦ヶ岳はかなり楽しかった❗️
絶景のキレットを通過した後、周回ルートからそこを眺めるというのは2度美味しい感満載😋
谷コースも、天候による部分はありつつも、行きと全然違う景色が堪能出来て、周回ルートが取れるコースならではの楽しみ方ですね😆
鈴鹿の山の中でも、1、2を争うお気に入りの山になりました❗️
鈴鹿セブンマウンテン、残すところあと3座……といいつつ、この山行は先月の事なので、既にもう1座登った記録が溜まっていたりして💦💦
忘れてしまう前に、そちらも記事にせねば😂